022 リポビタンの次はロキソニン~せいうち日記22 [Sep 17, 2008]

前から書いているように、今年に入って労働密度が上がっている。世の中には、ついこの間まで高給取りだった人が段ポールの荷物を持ってクビになってしまうニュースもあるのだから、ぜいたくは言えない。それは確かなのだけれど、見た目よりも体にはガタが来ているようで、リポビタンの次はロキソニンのお世話になってしまった。

連休前に、西日本に2件の出張が重なった。最初は1件だけだったので日帰りの予定を組んでいたのだが、次の日も入ったので1泊2日になり、A地点からB地点までの移動も加わった。違和感を感じたのは、帰りの飛行機に乗った時である。離陸20分前に空港に着いて走ったりしたので、体がつらいのは仕方ないと最初は思っていた。

普通席のシートは、せいうちの私にとって少々狭い。だからプライベートの時にはJALのJシートを取ったりたまにはビジネスにしたり、それなりに体を気遣っているのだけれど、出張の場合はそうは行かない。会社が切符を取ってしまうからである。普通料金なら払い戻して買い直せばいいのだが、当然割引料金なのでそのまま使わざるを得ない。

なんか窮屈だなあと思い始めてから、背中や首が変な感じになるまで、それほど時間はかからなかった。変な感じ、いわゆる「違和感」というやつである。羽田に着く頃には、首から後頭部にかけておかしな具合になっていた。肩がこっているようでもあり、首がつっているようでもある。その時受けた感覚は、変な例えだけれど首を横にカッターで切りつけられたようなひりひりした感じである。

そして羽田に着いてから家に帰るまで、今度は乗り換えなしの電車である。始発から終点なので座れるのだが、1時間40分の長旅である(だから、AJPCでセガに行く時、泊りがけにしたりする)。電車の中では、後頭部に針でも刺されたような痛みが断続的に続くようになっていた。心臓から血が流れるリズムで、頭がずきずき痛む。

ようやく家に着いた時には、左後頭部が張ったようになっていて、動かすと痛いし動かさなくても痛い。奥さんには「寝違えたんでしょ?」と言われたのだが、寝ていないのに寝違えることは多分ないと思う。バファリンを飲んだ時と風呂に入ったときはしばらく楽なのだが、それ以外はずっと痛いのであった。

それから連休の3日間は、頭痛との戦いである。特に予定を立てていなかったので、それは不幸中の幸いだったけれど、これで遠征の計画を立てていたら、行けたかどうか分からない。痛みをこらえながらNFL(アメリカンフットボール)を見て3日間を打たれ越し、ようやく連休が明けて医者へ行く。

「吐き気はありませんねー。熱もないですね」ということで出された薬はロキソニンであった。偏頭痛や鼻風邪のときと一緒である。これで効くのかなーと思って飲んでみると、不思議と痛みが治まり、8時間たつとまた痛くなる。薬は便利だなあと思う一方で、これは体からSOSが出ているのかもしれない、と深く反省する。

ちなみに、医者に行って前回の検査結果をもらったところ、コレステロールが2/3に減少していた。多分、2ヵ月前に変えた高脂血症の薬の効果である。でも正直なところ、数値が良くなることより、痛みとか具合の悪さとかの自覚症状が出ないことの方がうれしいのではないかと思う。

[Sep 17, 2008]