051 年金の生活~せいうち日記51 [Dec 11, 2011]

長期間の出張が終わったと思ったらシステム障害で、休む暇もない生活が続いている。現在未取得の代休(休日出勤分)が50日近くあって、1年に直すと週休1日ということになる。30年以上にわたるサラリーマン生活で、最初と最後が週休1日制というのは、何かの因縁であろうか。

夏に始めたスポーツジムは冬になったけれど続けていて、体重はピークと比較すると約10kgの減少である。さすがにここへ来て下がり方が鈍化してきたけれど、血糖値やヘモグロビンA1cといった数字は格段に改善している。年末には人間ドックを予定しており、とりあえずそこまでは節制しなければならない。

気がついてみたら今年の夏以降、それまで暇さえあれば食べていた鯛焼きやどら焼き、羊羹、ケーキといった甘味類をほとんど全くといっていいほど食べていない。そういえば糖尿病になった40代前半には、帯広・六花亭の「白樺羊羹」を1日1本食べていたのだった。糖尿病は甘い物の食べ過ぎでなる訳ではないのだが、自分の場合はそういう相関がありそうなのはちょっとこわい。

(まったく横道に外れる話だけれど、六花亭といえば「マルセイのバターサンド」が代名詞だが、私は食べたことがない。干しぶどうが嫌いだからである。ぶどうパンも食べない。巨峰マスカットも好きではなく、グレープジュースも嫌いである。なぜワインだけ好きなのか、よく分からない。)

さて、最近の夫婦の話題は、年金である。週刊現代が始めた年金キャンペーンは週刊ポストに飛び火して、下々の関心はどうやって年金をもらえば有利かという点に集中している。奥さんの言うことには、子供の同級生の親御さんの中にはそろそろ60という人も少なくないので、たまに会うとそういう話題がタイムリーなのだそうだ。

そもそも年金制度を構築した時代は右肩上がりの経済情勢で、人口も増え続けることが想定されていたから、同じ制度をいまの時代に続けることは無理なのである。例えは悪いがネズミ講と同じようなもので、加入者が増えない以上いずれ制度として破綻するか、インフレという形で実質的な給付水準の引下げが行われるか、2つに1つなのである。

破綻なんてするはずがないと思われるかもしれないが、「3階建ての3階部分」といわれる企業年金や適格年金が、ここ数年で相次いで破綻して整理されてしまった自分自身の経験からしても、「するはずがない」よりも「しないと考える方がおかしい」の方にブラックチップを張りたいところである。

こうした中、どうやって生活を守っていくかということが極めて重大な問題になってくるだろうと思っている。まずはあまりおカネを使わなくてもいい生活に少しずつシフトしつつ、体力のある今のうちにしかできないことをどうやってしていくか。いま、来年の収支計画を立てているのだけれど、「ねんきん便り」に書いてある年間受取額の範囲で生活できないか、いろいろ試算しているところである。

 

[Dec 11, 2011]