052 なんとか年の瀬~せいうち日記52 [Dec 27, 2011]

今年最大の収穫の一つは、夜遅くまでやっているスポーツクラブに入ったことだ。昨日も、午後10時過ぎの誰もいないジャグジーで、思わずふふふと笑ってしまった。先週末も仕事、これから年末年始も元日まで仕事の予定だけれど、夜になると帰ってプールでのんびりできるのは何よりである。

思わず笑ったといえば、先週末のことである。九州に出張していて、朝は早く夜は移動のため、食べたものといえばカップラーメンやパン、お昼のお弁当くらいだった。その日遅くに入った宿は「スーパーホテル」。近くに東横インもあるのだが、できれば泊まりたくないので大浴場のあるこのホテルを選んだのであった。

こちらの大浴場は硫黄泉の天然温泉で、しっとり身体に絡みつくような感触である。手足を伸ばしてゆっくりできるところは、ビジネスホテルの狭いユニットバスとは全然違う。疲れた体には何よりのごちそうであった。そしてスーバーホテルのコンセプトは「ぐっすり眠れる宿」ということであり、確かにベッドも枕も心地よく、朝まで一度も起きなかった。

起きると朝食である。所定時間の6時半より10分くらい前にもかかわらず、サービスバイキングの準備はしっかりできていて、しかも係の女性が味噌汁を入れてくれる。ご飯はジャーに炊きたてが入っているし、サラダや肉じゃが、さばの文化干し、野菜の煮付けなどおかずもすばらしい。もちろんコーヒーもサービスで、あまりにうれしかったので思わず笑ってしまったのだった。

(愚痴になるが、東横インの朝食はおにぎりと簡単な惣菜だけで、しかも狭いスペースに行列をしなければならない。係の女性の愛想悪さも定評があり、前にパンを手でとっただけで怒鳴られたことがある。)

今年後半は、ラスベガスに出かけた6月以降は土・日連休すらほとんど取れなくて、仕事はストレスがたまるばかり。唯一の楽しみは、夜に奥さんと行くスポーツクラブだけという何十年かぶりのハードな毎日が続いた。果たして年が越せるのだろうかと思ったりもしたが、何とかあと1週間までこぎつけた。

仕事で忙しくするのも、一生のうちであとわずかと考えてがんばってきた。前にも書いたように、長期出張はおそらくこの秋が最後になるはずである。年末年始の出勤も、今年が最後になるとうれしいのだけれど、こちらは何ともいえないのが悲しいところである。

 

[Dec 27, 2011]