048 塔ノ岳・鍋割山 [Nov 27-28, 2015]


この図表はカシミール3Dにより作成しています。

この秋は四国お遍路に遠征したこともあって、9月の尾瀬以来山歩きに行っていなかった。もちろん焼山寺遍路ころがしは立派な山なのだが、遍路道なので登山道ほどの傾斜はない。そうこうしている間に、秋も深まってしまった。

この季節には奥多摩か丹沢に行くのが恒例である。もう少し時期が早ければテント泊も考えたのだけれど、うっかりすると雪がちらつく季節なので山小屋が無難である。となると丹沢である。これまで何度も前を通り過ぎたのに一度も泊まっていない尊仏山荘に泊まってみることにした。初日はバカ尾根こと大倉尾根を登り、翌日は鍋割山経由寄(やどりき)に下りる計画を立てた。

前日に電話で予約したところ、「明日はツアーが入っていますので、よろしくお願いします」と言われてしまう。かなり不安があるけれども、尊仏山荘の収容人員は150人である。40人、バス1台分入ったとしても十分に余裕がある。食事が順番になるかもしれないし、夜中までうるさくされるとつらいが、今回は日程にも余裕があるのでまあ何とかなるだろう。

木曜日まで雨降りだったので、もしかすると山頂は雪かもしれないと若干不安はあったが、電話の様子ではそういうこともなさそうだ。土・日と比べれば人の少ない金曜日に登ってしまい、土曜日には寄に下りてしまえば、それほどには「こんにちは攻勢」に会うこともないだろうと思っていたのだけれど、天気が良かったのでやはり人は多かった(私にとっては、だが)。

初日は登るだけなので、始発よりも1時間くらい遅く出発して、9時頃大倉バス停に到着。乗客は5、6人しかおらず、ちょっとほっとする。身支度して9時15分スタート。目標は午後3時着で、かなり余裕含みだろうと思っていた(例によってそんなに甘くはなかった)。

はじめは舗装道路を登って行く。「どんぐり山荘」「大倉山の家」と民宿の横を通り、案内板にしたがって分岐で左に折れる。少し上で「大倉ベース」と表示がある山岳会の小屋を通過する。砂利道となるあたりから傾斜はきつくなるけれども、まだまだ山道というより遊歩道である。

小一時間歩くとまた分岐がある。右に行くと大倉尾根直行、左に行くと大倉高原山の家である。ここは左に道を取る。10分も歩かないうちに山の家に到着する。大倉尾根で唯一の水場があり、少し上にキャンプ場とトイレがある。山の家の前は秦野市街に向かって展望が開けていて、なかなかいい景色である。水場にはかなりの水量が出ており、大丈夫そうなので顔を洗って飲んでみた。

かなり寒いし平日だし、昨日まで雨が降っていたので誰もキャンプなどしていないだろうと思っていたら、なんと1グループ4、5人が泊まっていたようで、後片付けの最中であった。ここから先ほど分かれた道と合流するあたりまでを雑事場平といい、大倉尾根には珍しいほとんど平坦な道を5分ほど歩く。

そこから再び緩やかな登りとなる。標高700m位には紅葉の残っているところがあり、これもまた風情のある遊歩道となっている。歩いているうちに、最初は暑いくらいでダウンジャケットを脱ごうかと思っていたのに、だんだん風が強くなってきたのが気がかりではあったが、ますまず快調な山歩きであった。

堀山という小ピークを越え、少し下って堀山の家(標高950m)に予定どおり12時ちょうどに着いた。ただ、風が強くて立ち止まると寒いのである。風が来ない小屋前のスペースには、タバコを吸っているおやじがいる。なんでわざわざ空気のいいところに来てタバコを吸わなくてはならないのだろうと思うけれども、早い者勝ちで仕方がない。

5分ほど休んだだけで、再び登山道に向かう。昼食休憩の時間が浮いたので早く着けるかもしれないと思ったくらいだったが、もちろんそんなことはなかったのである。

 

大倉尾根の登り。登山口(300m)から駒止茶屋(905m)までは大体こんな感じの気持ちいい道が続く。


大倉高原山の家(530m)。水場と少し上にキャンプ場がある。誰も泊まってないと思ってたら、なんと何人かのグループでテン泊していた。


標高700mくらいには、紅葉がまだ残っていました。このあたりまでは快調に歩けたのですが。

 

堀山の家を過ぎると、本格的に急坂の階段が始まる。それと、ここまでは樹林帯で少しは風が遮られていたところ、尾根に出て風を直接受けるので、かなりハードな登りとなった。前の日まで雨を降らせていた低気圧が東方海上に抜けたため、この日は西高東低の冬型気圧配置となっていた。低気圧に向かって、強い西風が吹きこむのだが、それがまた冷たいのである。

標高差で150mほど上の天神尾根分岐まで来る頃には、思わず座り込むほど疲れてしまった。前に来た時にはここから戸沢に谷を下って行ったので、これから上は通ったことのある道である。とはいっても、前回は下り、今回は登り、こんなにきつい傾斜だったかなと思うくらいの急坂の連続であった。

花立山荘に着いたのは1時半。堀山の家から標高差350mを1時間半もかかっているのは、登りの弱い私にしてもたいへんなペースダウンである。花立山荘は平日もやっていると聞いていたのだが、残念ながら「CLOSED」の札が下がっている。温かいものを飲みたかったし、何しろ引っ切りなしに吹き続ける強風を避けるところがないのは、つらいことであった。

リュックを下して15分ほど休み、再び登山道へ。相当バテてはいるものの、花立山荘は標高1300m、尊仏山荘は1491mだから、あと200m登れば頂上である。標高差300m=1時間の私にしたところで、普段ならば45分、せいぜい1時間あれば頂上まで行けるはずなのである。ところが、なんとここから頂上まで2時間もかかってしまうのだ。

なぜそうなったのかというと、上から人が引っ切りなしに下りてくるのを見ているうちに、人に酔った状態になってしまい、気分が悪くなってしまったのである。ただでさえバテて歩くのが遅くなっている上に、こういう状態ではどうしようもない。それに、すぐに渋滞して脇にどかなければならなくなるので、上を見ないで登ることもできないのである。

この時は、「ああまた人が来た。嫌だ嫌だ。もう大倉尾根なんて二度と来ないぞ」とひとのせいにしていたのだけれど、後から考えると標高差1000mなんて歩くのは久しぶりのことで(奥多摩小屋以来だから8ヵ月振りである。そういえばあの時も大バテした)、単にトレーニング不足でバテただけという説も有力である。

休み休み、ようやく鍋割山との分岐点である金冷しについたのが2時半。このあたりまで来ると日帰りで山を下る人達も少なくなってきたので、道端が広くなっているところで腰を下ろして休む。そして最後の標高差100m。連続する階段をクリアして少しの間平坦になり、最後にまた階段が連続する。ここをクリアするのに、なんと、また1時間かかってしまった。

結局、塔ノ岳頂上に着いたのは3時半、大倉から6時間15分というのは、昼食休憩もとらずに行動食だけで歩いたことを考えれば、かかり過ぎである。かなりうんざりした気持ちで尊仏山荘の入口までたどり着く。

2食込みで6500円。お釣りの500円でビールを買い、ロビーの椅子にすわって一休みする。この日泊まるという団体客はまだ来ていないようで、それほどお客さんの姿もなく全体に雰囲気がのんびりしている。少し休んで元気が出たところで、2階宿泊室の指定されたスペースへ。小屋の規模はかなり大きいけれど、造りはみやま山荘とほとんど同じである。

更衣室がないので、布団の下でCW-Xとアンダーシャツを小屋用の薄いものに着替えたら、ビールの効果もあってようやくリラックスした気分になった。そのまま横になっていたらいつの間にか眠ってしまったようで、「夕食の用意ができました」と言われる5時まで、1時間ほど眠ってしまう。

すると、たった1時間暖かくして眠っていただけのことで、人に酔って気持ちが悪くなっていたのも治ってしまったし、昼をほとんど食べていなかったのでお腹もすいてきたのはありがたいことであった。ちょうどこの頃になって、ツアーのお客さんが到着した。20人ほどのようであった。

後からツアコンの人に聞いたところ、大倉に着いたのが予定より遅く12時半くらいになったため、1時近くなってから登り始めたそうである。4時間で着くのだから、私より相当早い。次の日は日の出を見て5時50分に出発して、丹沢山・蛭ヶ岳に登って焼山登山道を下るとのことでした。

尊仏山荘の夕食は、カレーに決まっている。「疲れた方でも食べやすいように具が溶けるくらい煮込んでいます」とHPに書いてあるし、一体いつから煮ているんだろうとWEBで評判になるくらいなのだが、この日は玉ねぎも人参もちゃんと形が残っていた。これはツアー客が来るので、今日煮たものだろうかと思ったのであった。

 


花立山荘の少し前あたり、登ってきた大倉尾根を振り返る。このあたりではかなりバテていた。


塔ノ岳への最後の登り階段。ようやく写真を撮るだけの余裕がでた。


尊仏山荘の夕食は、カレーに決まっている。噂と違って具は溶けてなくて、きちんと形になっていました。

 

尊仏山荘の消灯は午後8時。ロビーで談笑していた声もなくなり、ツアーの人達も強行軍で疲れたのか静かなものだったので、心配することはなかったなと思ったのもつかの間、予想外だったのは斜め横にいたすごいいびきの主に一晩中悩まされたことであった。

これまで相部屋の山小屋に泊まったのは、みやま山荘2回と笠取小屋の3回しかないけれども、これまではそんなにひどい人はいなかったので、よくガイドブックに書かれている「山小屋には耳栓必携」ということもあまり真剣には考えていなかった。ところが、斜め横の人のいびきは、大部屋中に響き渡るほどのものなのである。

おそらく5m離れていても相当に気になったと思われるけれども、私の場合は至近距離である。頭の位置を逆側にして距離を広げようとするけれども、それでも音源から2mも離れていない。これは相当のストレスであった。

幸いに、最初のトイレに起きるまでの1時間半と、朝方の2時間ほどは何とか眠ることができたので、翌日それほどつらいということはなかった。それと、ツアーの人達は5時朝食5時50分出発(前の晩にツアコンの人に聞いて知っていた)のため4時頃から支度を始めていて、どうやらその頃いびきの主も目が覚めたようで静かになった。かえってその頃になってゆっくり眠ることができたのはありがたいことであった。

5時半に声がかかり、朝食はおでん定食である。意外と寝覚めがいい。おそらく昨日の4時くらいから寝たり起きたりしているためであろう。ゆで卵、大根、昆布、ちくわとさつま揚げのおでんセットにご飯、それとふりかけと焼き海苔が付く。6番目に席に着いたが最初に食べ終わって2階に戻り、支度をして6時20分には出発することができた。

この日の行程は金冷しから鍋割山へ向かい、後山乗越から栗ノ木洞、櫟(くぬぎ)山を経て寄(やどりき)まで下るという予定である。麓まで4時間から4時間半を見込んでいて、11時半の新松田行きバスに乗る予定であった。下りなので予想以上に早いかもしれないと思って前のバスは調べてあったが、時間がかかるとは思っていなかったので後のバスは調べていなかった。

前の晩、星を見に外に出たところ、5分といられないほど寒かった。おそらく朝方は氷点下にまで下がったと思われ、霜柱が5cm近い高さになっている。それも、踏むと崩れるような弱っちいものではなくて、氷になっているので私の体重を支えることができるくらい丈夫なのである。

金冷しまで、前の日に1時間かけて登ったところを、20分ほどで下りてしまう。誰もいない朝の山は、とても快適だ。どこかで鹿の鳴く声が聞こえる。すれ違う人もいないから、気を使う必要もない。自分のペースで好きなように歩く。基本的に登らないので、息もはずまない。

鍋割山までの稜線を鍋割山稜といい、大丸、小丸の2つのピークがある。前の日に大バテしただけにちょっと心配だったが、一晩ゆっくりして体力も回復したようだ。左手に見えていた大倉尾根はすぐに遠ざかる。右手の木々の間から見える稜線は丹沢山から蛭ヶ岳にかけての山々で、去年通った尊仏の土平は目の前の谷を下りて行くのである。

快適な尾根道を誰にも会わずに歩く。ひとのいない山は最高である。登りがなくて誰にも会わない山なら、毎週だって来たいと思うけれども、そううまくは行かない。鍋割山が近づくと、登山道の両側はブナの林である。冬なので葉はないけれども、立ち枯れの被害は大丈夫なのだろうか。見る限り鹿に食われている様子はないようだが。

鍋割山荘前に8時ちょうどに着いた。人気の山小屋だし展望スポットで、雲一つない晴天なのだが、この朝は私一人しかおらず、山荘もひと気がないようだった。雄大な景色を独り占めする。 富士山の方向に延びている稜線は、雨山峠に向かうもので、登山道入口には「やせ尾根や鎖場があり危険です。上級者向け」と書いてある。

ただ、一つだけ計算が違ったのは通過時間である。塔ノ岳から鍋割山は丹沢山まで行くのと同じくらいの距離で、標高は200m下である。だから1時間と少しで行けるだろうと思っていたのだが、ゆっくり歩きすぎたせいかここまで1時間40分もかかっている。バスの時間まで、あと3時間半である。これはあまりゆっくりしてはいられないと気がついた。

 


塔ノ岳から鍋割山へ。朝早かったため誰とも会いませんでした。


穏やかな稜線歩き。大丸、小丸と2つのピークを過ぎて鍋割山に近づくと、ブナ林が広がります。


鍋割山荘前からみた富士山。人気の小屋と展望スポットですが、朝早かったため私だけ。

 

鍋割山荘からの下りはいきなりの急坂である。たいていの下り坂ならスピードアップして通過できるのだが、足を踏み外すと転げ落ちそうな急斜面なので、慎重に下る。息が切れて休むことのない分、登りよりも時間はかからないものの、コースタイムでは歩けていない自覚がある。

5分ほど下ったところで、鍋割山荘へ上がる歩荷の人とすれ違った。雑誌とかで見たことのある人のようだった。発泡スチロールのケースをいくつも積み重ねて頭よりも高くなっている。すぐ後ろから、今度は特大のリュックを背負った女性がゆっくりした足取りで登って行った。名物の鍋焼きうどんを作りに上がる山荘の方だろうか。

その2人とすれ違ってしばらくすると、今度はひっきりなしに単独やグループの登山客とすれ違うようになった。そろそろ8時半だから、6時頃から登れば早い人ならこの時間にはここまで来るだろう。それにしても、下るのさえ難儀な急坂をこともなしに登ってくるのだから大したものである。振り返ると、昨日登った大倉尾根の終盤に勝るとも劣らない急斜面である。

鍋割山が1272m、後沢乗越が800mだから、この間450mを越える下りである。下ること1時間、ようやく峠らしき地形が見えてきた。大倉方面の谷を見ると、次から次から登ってくる人達が見える。さすがに土曜日の丹沢である。「こんにちは攻勢」に遭う前に後沢乗越を越えてマイナーコースに抜ける計画を立てたのだが、鍋割山到着が遅れた分、30分ほどつかまってしまったのはやむを得ない。

後沢乗越を過ぎると、とたんに人が少なくなった。そして、鬱蒼として日差しのあまり届かない北側の斜面である。この先でもう一つ、栗ノ木洞という小ピークを越えればあとは下りなのだけれど、その栗ノ木洞が目の前にそびえ立つのを見て、ちょっとばかり驚いた。小ピークというよりは、堂々たる威容の斜面が立ちふさがっているのである。

丘を一つ越えればいいと思っていたのに、大丸よりも鍋割山よりもきつい、この日一番の登りであった。稜線歩きというよりも谷底から尾根に上がるような、そんな急斜面に道が続いている。息が上がるというよりも、滑り落ちないよう足場や手掛りを確保するために休み休み登らざるを得ない。ようやく頂上に達したが、木々が茂って全く展望のない暗いピークだった。

栗ノ木洞からはゆるやかな下りでほっとする。次のピークは櫟山である。「櫟」はくぬぎと読む(ワープロソフトでは「いちい」と入れないと出ない)。栗ノ木洞の案内板には「櫟山まで10分」「櫟山まで20分」と倍も違うことが書かれていたが、ちょうど真ん中の15分くらいで到着した。ここに来てようやく南斜面となり、日が差してあたたかなピークであった。

タイミング的に最後の休憩地となるので、改めて地図を確認する。時刻は9時50分、後沢乗越から50分でここまで来たのは自分としては上出来である。寄(やどりき)始発のバスは11時30分、あと1時間半ほどしかない。コースタイムでは、林道分岐まで20分、そこからバス停まで40分とあるので、十分余裕がありそうなのだが。

しかしよく考えると、いまいる櫟山の標高が800m、寄が300mだから標高差で500mもある。とても1時間では着かないのではないかと思われた。残り乏しくなったミネラルウォーターで水分補給をして9時55分に出発する。

しばらくは林間の下り坂を急ぎ足で歩く。途中ですれ違ったおばさん団体から「早いですね」と言われたくらいである。しかし、20分歩いても林道など見えてこない。まさか道を間違えたかと不安になる。右左に見えている鹿柵をどこかの地点で越えなければならなかったのだろうか。などと思っていたら、次々と登りのグループとすれ違う。道は合っているようだ。

ようやく下の方に舗装道路が見えたのは、櫟山から40分下った10時35分だった。20分というコースタイムが無茶なのか、私の足が遅すぎるのか。急なコンクリの階段を下って、林道逆側の登山道入口を見ると、「寄バス停まで55分」と書いてある。なんと、表示通りに歩いてもバスの時間ちょうどにしか着かない!

泣きたいような気持ちで先を急ぐ。幸い、落ち葉の積み重なった下り坂なのでスピードを出すことは可能である。鹿柵を何回かくぐり最後に紐で結ぶ扉を抜けて、12時少し前にWEBでよく見る茶畑のところに到着した。ここにも「バス停あと30分」と書いてあったのだけれど、少し下の方に行くと大きな通りと建物が見えた。あそこまで30分はかからないように見える。

下の道も結構曲がりくねっていて、まっすぐ目的地まで下りられないところは丹波天平から丹波山村に下りてくる道とよく似ていたけれども、とにかく足下の安定した舗装道路の下りである。途中からはなんとか間に合いそうな雰囲気となり、11時15分にはバス停まで下りることができた。櫟山からは1時間20分、これだけ急いでも1時間なんてとても無理である。バス停横にある自然休養村の施設で、顔を洗って一息つく。

こうして、なんとかバスに間に合って夕方には家に帰ることができたのだけれど、あまりに急いで下りたこともあって、3~4日は太ももの前側が痛くて階段を下りるのが大変であった。しばらくきつい山歩きをしなかったため、かなり体がなまってしまっていたようである。これは年内にもう一度、1000mクラスの標高差を体験しなければならないだろうと思った。

 


櫟(くぬぎ)山の山頂。後沢乗越を過ぎてそびえ立つ栗ノ木洞を見た時はビビりましたが、何とかコースタイムで到着。


鹿柵を何度もくぐり、最後の鹿柵の出入口を抜けると、WEBでよく見る茶畑に到着。バス停まであと30分と書いてある。


寄集落に入り、バスに間に合うことがようやく確信できて下りてきた方向を振り返る。この日は風もない晴天で、たいへんあたたかでした。

 

この日の経過
大倉バス停 9:15
10:10 大倉山の家 10:20
11:15 駒止茶屋 11:25
12:00 堀山の家 12:05
13:30 花立山荘 13:45
14:30 金冷し 14:35
15:30 塔ノ岳・尊仏山荘(泊) 6:20
8:00 鍋割山 8:05
9:00 後沢乗越 9:05
9:45 櫟(くぬぎ)山 9:55
11:15 寄バス停
(GPS測定距離 初日 7.5km, 2日目 9.7km 計 17.2km)

[Dec 16, 2015]