056 醍醐丸・臼杵山 [Dec 21, 2016]


この図表はカシミール3Dにより作成しています。

2016年の12月下旬はことのほか暖かく、最高気温が20 ℃近くに上がる日もあるくらいであった。例年だとこの時期には房総に出かけるのだが、まだ雪も積もっていないし寒くもないようなので奥多摩に行くことにした。 いろいろ考えて、前回臼杵山を残した戸倉三山を完結しようという計画を立てたのである。

前回は、今熊山登山口から今熊山、刈寄山、市道山と経由して笹平に下った。そのコースでも下山が予定より1時間遅れてしまったので、私の脚力では1日に3山というのは無理である。そこで、直接市道山に登って臼杵山というコースがないか調べると、陣馬高原下から和田峠を経由するコースがある。主要登山道ではないもののトレランにも使われているので、ここを登ってみることにした。

陣馬高原下へのバスは、JR高尾駅北口から出ている。高尾というと混雑することで有名でこれまで避けてきたのだが、もうリタイアしたので平日に行くことができる。平日ならばそう大したことはあるまいと思っていたのだが、例によってその考えは甘かったのである。

というのは、7時半発のバス、確かに登山客は14、5人で大したことはなかったのだが、駅からすでにランドセルの小学生が数人。途中のバス停からも次々と乗ってくる。小学校は街中にあるのにそこで降りることもなく、さらに乗ってくる。「あと10人乗りまーす」「後ろもう少し詰めてください」と大変な騒ぎで、車内はすし詰めのラッシュ状態となった。

小学生の群れは陣馬街道の細い登り坂に入ってもそのままである。どこまで行くんだろうと思っていたら、関場というバス停で降りた。PASMOの発信音でカウントしたところ、55人いた(こんなに乗せていいのだろうか)。不思議に思ったのは私だけではなかったようで、終点で誰かが係員の人に聞いていた。すると、

「こちらでは学区が選べるので、街中じゃなくてこちらの学校に行かせたいという親御さんが多いようですよ」とのことである。事情はあるのだろうが、片道30分以上も満員のバスに乗って通学する小学生も大変である。ちなみに、前回間違えたトッキリ場からの道を下ってくると、この関場バス停に出るのであった。

混雑のせいもあって、陣馬高原下まで1時間近くかかった。身支度して出発したのが8時25分。バスの中から見ていると周囲の畑には霜が降りていたので心配したのだが、和田峠までは林道なのでとりあえずスパッツは着けないで出発する。その後は暖かくなったので、1日そのままでいられたのはありがたいことであった。

ちなみに、バス停前にトイレはあるのだが、男女兼用である。誰か女の人が「一緒なんですかあ」と不満そうに言っていたけれど、山に行けば基本そうである。「山女」ならいちいち騒がないはずだが、このあたりはハイキングコースなので仕方がない。

和田峠まで舗装道路の林道を登って行く。バスに乗っていた他の人達は途中から陣馬山登山道に向かったので、こちらに来るのは私だけであった。結構きつい傾斜だが、時々車が登って行く。1車線しかないので、避けなくてはならないのは難儀である。標高が高くなると、徐々に山の上から日が差して暖かくなってきた。1時間ほど歩くと、和田峠に到着した。

和田峠には売店とトイレがあり、平日の朝早くからお店の人が待機していた。せっかくなのでコーヒー150円をお願いする。インスタントかと思ったらドリップパックだった。15分休んで、9時45分に出発。醍醐林道(本当の林道)を少し進んで登山道に分かれ、斜面をひと登りすると稜線に出る。

ここからは、なだらかな稜線歩きでたいへんに気持ちがいい。東海自然歩道になっているコースなので標識も充実していて、迷うところもない。前回歩いた戸倉三山峰見通りとは、比較にならない歩きやすさである。

醍醐峠というあたりまでいったん下り、そこからなだらかに登ると八王子市最高峰という醍醐丸である。頂上はそれほど広くはないが、尾根に沿って木のベンチが3脚置かれている。ここから東海自然歩道と分かれて、戸倉三山の市道山に向かう。

 


陣馬高原下バス停を下りて和田峠まで。あたりを見ると霜が降りていたので心配しましたが、日中は暖かくなりました。


和田峠からひと登りで稜線に出る。祠の前を通ってなだらかな尾根道を進む。


醍醐丸の頂上はあまり広くないけれどベンチが3脚置いてある。市道山にはベンチ先を左手に下っていく。

 

醍醐丸から広い尾根道を下る。頂上でも見えたのだが、左前方に木々の間から雲取山や石尾根を望むことができる。いったん下った稜線が再び登るあたりが七ツ石山だろうか。いま下っている尾根は「吊尾根」というらしいのだが、遠く峰々を望む絶景は、こちらの方が「峰見通り」の名前にふさわしいのではないかと思った。

いったん鞍部まで下ってゆるやかに登り返すあたりから、左手20m下くらいに林道が見え隠れする。1/25000図ではこんなところに林道は通っていないのだが、どこから伸びているのだろうか。その先に開けたピークがあって、「独標 七三四m 東京三五〇」の標識が細い枝に下げられていた。

こんな細い枝では、すぐに風に飛ばされるか枝が折れてしまうのではないかと思ったが、それはともかく、「東京三五〇」とはおそらく東京都のベスト三五〇峰のことで、山名はないけれどもたいへんに景色がいいことからこの独立標高点ピークが選ばれたのだろう。

時刻は11時半と頃合いなので、ここでお昼にする。この日のお昼は抹茶小豆パンとコーヒー。快晴無風で、12月後半とは思えないくらい暖かい。

20分休んで、12時10分前に出発。ここからも緩やかな登り下りでたいへん歩きやすい。やがて右の谷から登ってくる道と合流し、前方に見えるのが市道山だろうと思ったあたりで、何ということか前回に引き続き道間違いをしてしまったのである。

このあたりは数日後に行われるトレラン大会のコースとなっていて、ときどきその掲示がある。トレラン大会で走るくらいだから、少々の傾斜があるとしても追い抜きができるくらいの幅があるのが普通で、そこまでは確かにそういう道だった。ところが、斜面の東側、トラバース道に入ってしばらくすると、踏み跡はあるのだが道幅が極端に狭くなり、とてもここでは追い抜きはできないという道となった。

斜面には丸太で土留めもしてあるので人の手は入っているし、細いとはいえ踏み跡はあるので、たまにはこういう場所も通るんだろうと思って進んだのだが、道はいよいよ狭くなり、しかも地盤が斜めって走れる状態ではない。これはトレランコースではないと思って引き返すあたりまで、かなり進んでしまった。

左手上に稜線が見えるのでそこまで登れないか試したのだけれど、結構な傾斜で足場も危ないので断念、山の鉄則にしたがって引き返すことにした。すると、進んだ時には気付かなかったが木の枝が邪魔して通せんぼする。歩くのが大変な道であった。やっとのことで稜線が下ってきたあたりで、なんと赤テープがあってトラバース道から稜線に登ることになっていた。

トレランのコースは市道山方向から醍醐丸に向かうので間違える可能性は少ないが、醍醐丸方向から来ると道なりでトラバース道に入るため、赤テープを見逃すとこうした間違いを起こしかねないのであった。ここで20分ほどのロスをしてしまう。

稜線に上がると、すぐ左手に建設中らしい林道の終点があった。さきほど見えた林道から登って来れば着いたのである。もっとも地図に載っていないので分からなくても仕方ない。この林道終点の地点から尾根を直登すると、「市道山まで0.1km」の標識で峰見通りに合流する。この標識は市道山とイッポチ山の鞍部にあるので、私が迷ったのはこの南東斜面であった。

市道山到着は12時55分。途中でお昼休憩をとったのと、道に迷ったのとで、予定していた12時より1時間遅くなってしまったが、それでも前回の2時半より1時間半も早く着いた。

この後どうしようか少し迷ったが、遅れたとはいってもお昼は済んでいるから実質30分程度の遅れだし、ここから笹平に下りたとしても1時間以上のバス待ちになる。コースタイムどおり「臼杵山まで1時間半」、そこから「荷田子まで1時間半」の合計3時間で着くとは思えないが、それでも4時間まではかからないだろうと思ったのである。

例によってこの見通しもかなり甘かったのであるが。

 


醍醐丸から市道山までの稜線は快適。こちらの方が「峰見通り」の名にふさわしい。734mの独立標高点ピークでお昼にする。


醍醐丸方向から市道山に近づくと、工事中の林道が伸びている。刈寄山方向から来ると気がつかない。


イッポチ山の下あたりでトラバース道に入り込んで道間違い。この樹林の中あたりで迷った。

 

市道山から午後1時5分過ぎに出発。前回同様、北側に登山道を下る。1/25000図には山頂から北東方向、盆堀川に下りて行く登山道が載っていて、前回は道などありそうに見えなかったのだが、今回改めてよく見ると、下方の木に赤テープが付けてあった。おそらくそこから登山道が続くのだろうが、そこまで行くのも急斜面だったので当初計画通りに臼杵山に向かった。

5分も下ると、笹平へのエスケープルートとの分岐である。前回はここから左へ笹平に下ったが、今回は右に進む。笹平への「ヨメトリ坂」と同様の急斜面である。尾根道というよりも、一回下山してもう一回登るような道である。

ガイドブックには「最低鞍部」という場所が書いてあって、そこまで標高差で150mほど下るのだが、急坂を下ってなだらかになり、また急坂を下るというのを3回くらい繰り返す。「最低鞍部」には立札も何もなく、どこがそうだったのか判然としない。

30分ほど下ると道は登り坂となり、どうやら下りは終わったのだとちょっと安心する。とても150mとは思えないほど下った。林の間からこれから登る稜線が見える。ピークが3つ4つあって、一番向こうがおそらく臼杵山である。笹平分岐の案内表示では臼杵山まで80分なので、あと1時間歩けば着く計算になるのだが、一目見てあと1時間では着かないような気がする。

さて、この戸倉三山だが、奥多摩にしてはエスケープルートがあまりない山である。今回の市道山から臼杵山にしても、笹平への分岐を過ぎると臼杵山まで下山道はない。上級者向けのバリエーションルートがあるにはあるのだが東斜面を下りるルートで、傾斜が急なだけでなく下り口が判然としない。首尾よく下りられたとしても、盆堀林道の長い歩きが待っている。

そのあたりは事前に調査していたので、なかなか着かないけれど臼杵山まで進む以外にないことは分かっていた。しかし、東側の谷を越えた向こう側には採石場だか砂取場が見えていて、そこからトラックの走る音や誘導する笛が聞こえてくる。下りてもダメだと分かってはいても、あそこまで行けば何とかならないかと思ってしまうのは悲しいことであった。

最低鞍部をどこかで過ぎて、何回か登って下ってをくり返し、午後2時が過ぎた。市道山から1時間歩いたから、そろそろ間近まで来ているはずと思い、いったんリュックを下ろして休憩。GPSの緯度経度をみて現在位置を確認する。この作業はかつて房総の石尊山で15度方向の違う尾根をたどって大間違いをしてから心がけていることである。

道間違いはしていなくても、現在位置を確認することであとどのくらいで着くかの目安がつく。ところが、GPSの示した現在位置というのが、まだ臼杵山までの半分しか来ていなかったのである。1/25000図の749mピークよりも前だ。

1時間半のコースを1時間歩いたにもかかわらず、まだ半分かと思うとかなりがっくりきた。それもあるけれど、足下の明るいうちに下山できないのではないかという懸念が大きくなってきた。ちゃんとヘッデンは持ってきているものの、心細いことは間違いない。

(ところで、臼杵山の途中にある749mピークを石津窪山というらしい。下の写真でいちばん右のピーク。下の沢を石津窪というところからそう呼ばれているようだ。沢登りでよく使われるようだが、沢登りに使われるくらいだから上級者向けである。)

そこから先は前回同様、半ばあきらめながら歩く。ときどき目の前に大きなピークが立ちはだかるのだが、時間からいってまだ先と思うと足に力が入らない。そんなふうにして登ったり下ったりしていると、坂の上に案内標識が見えた。

あと何百mの標識かなと思ってそこまで登ってみると、なんと臼杵山の山名標が立っていた。思いがけず、最後のひと登りだけは楽だった。これで、2016年12月、2回に分けて戸倉三山制覇である。時刻は午後3時5分過ぎ。市道山から1時間半のコースを休憩含めて2時間かかった。

臼杵山は双耳峰になっていて、山名標のあるピークからいったん下って登り返すともうひとつピークがある。下山口はこちらにあり、まず荷田子方面への分岐、その先に臼杵神社と元郷方面への下山口がある。

臼杵神社には小さな祠と、それほど古いものではないが狛犬ならぬ狛キツネが脇を固めている。向かって左の一匹は巻物を噛んでいるのはなぜだろう。神社なのにお稲荷さんのような雰囲気である。

 


市道山から臼杵山までは、峰見通りと同様のアップダウンが続き、徐々に体力が削られていく。


木の間から見えてきた一番向こうの山が臼杵山だろうか。まだまだ着きそうにない。コースタイムで着くには、相当飛ばさなければならない。


市道山から1時間半のコースタイムを、2時間かかって臼杵山に到着。これで戸倉三山を制覇、しんどかった。

 

さて、午後3時ともなると日の入りはもうすぐである。ゆっくりしてはいられないので早々に頂上を後にする。コースタイム的には神社の先を元郷に下りた方が早そうではあるのだが、WEB上では登山道が崩れて通れないという情報もある。頂上の案内表示にはそんなことは書いてないけれど、これから暗くなるので安全策をとって予定通り荷田子に下りることにした。

道案内は堂々としているのだが、下山道は道幅が狭く傾斜も急で、気はせくのだけれど速く歩けない。そして道は山の東斜面に続いているので、太陽が山の陰になってしまってたいへんに暗い。参ったなあ、もうヘッデンがいるのかなあと思いながらしばらく下ると、一転して登り坂。疲れているのにまた登りはきつい。登り返したピークには「臼杵山東峰」のラベルが下げてあった。

東峰を過ぎると、道はようやく下りになる。市道山から見えていた採石場だか砂取場がずいぶん近くなり、音が間近に聞こえる。まだトラックが出入りしている時間なのだから大丈夫と思うけれども、前回も4時を過ぎたら足下が見えづらくなった。なにしろこの日は冬至である。一年でもっとも日が短いのである。

冬至といえば、以前、三条の湯に行った日も冬至だった。あの時は寒くて足は痙攣するし、受付で手が震えて字が書けないほどだったが、この日は12月とは思えないくらい暖かい日で、この時間になっても汗がしたたり落ちるくらいの陽気だった。そのためたいへんおいしい水(ただのミネラルウォーター)を飲めたのであるが、下山までにはまだまだ時間がかかったのである。

午後3時半になり、そろそろ本当にヘッデンを用意しなければと思った頃、急にあたりが明るくなった。登山道は尾根の上を通っているのだが、右側の斜面が大規模に伐採されていて周囲が開けている。林の中は木々に囲まれて暗いのだが、あたりが開けるとまだ十分明るい。しばらくの間は、ヘッデンの心配をすることなく歩けたのはありがたいことだった。

さて、登山道は再び木々の間に入ってまた暗くなった。ただし人里は近くなって、向こうの道路に車のヘッドライトも見える。すると、登山道の右側に突然開けた一画が現われた。土地自体は斜面であるが、丸太で作られたテーブルやベンチがいくつかある。ちょうど午後4時、携帯のアンテナが立ったので家に予定より遅くなるとメールするのと、再びGPSで現在位置を確認することにした。

そして、メールは楽勝で送れたのだけれど、すぐ下に人家の灯りが見えるにもかかわらず、その時いたのはグミ尾根の656m標高点付近で、1時間歩いたにもかかわらず1時間半のコースの半分しか来ていなかったのである(この日はこんなことばっかりであった)。

これには驚いてしまった。下りが主のルートで長く休んだ訳でもなく、ペースも遅くなかったのにこれである。いくらなんでも、登るより遅いなんてことはない。やっぱりコースタイムは当てにならないとつくづく思った。

でも、そんなことを思ったところで仕方がない。いよいよヘッデンを準備して頭に装着する。冬至の夕暮れだというのに、全く寒くないのはありがたい。手袋も暑いので外したくらいで、かじかむこともない。登山道は下に見える道路と並行して山の中を通っているらしく、支尾根を一つ二つと越えて行く。

標高は確実に下がっていくのだが、日も確実に落ちてきて、荷田子峠に着く頃には真っ暗になっていた。案内標識には荷田子まで600mとあるのだが、いよいよ尾根の末端に来て急こう配の下り坂である。真っ暗闇の中を歩くのは、四国遍路の焼山寺越え以来だろうか。頭を左右に振ってヘッデンの灯りで登山道の左右を確かめ、万が一にも道を失わないよう慎重に下る。

真っ暗闇を歩くいい練習ではあるけれど、あたりに灯り一つ見えない森の中はたいへんに心細い。スイッチバックの下りで足下も安定せず、緊張で汗びっしょりになる。ようやくスイッチバックが終わり、地面は敷石のようになった。林の向こうに信号も見えてきた。ようやく下りられた。と思ったところが、目の前にフェンスで囲いがしてあって、先に進めない。

間違ったところに出てしまったかと周囲を見回すと、何か看板がある。ヘッデンを近づけて読んでみると、「手すりのオレンジのところを開けてください。フェンスには電流が流れていて危険です」なんてことが書いてある。どうやら、鹿かイノシシ除けのフェンスのようだ。でも、暗いせいかオレンジの場所なんて見つからないのである。

感電しないように手袋をして、なんとかフェンスを開けて外に出た。時刻は午後5時20分。夏場であれば全然大丈夫な時間なのだが、来た方向を振り返ると真っ暗で何も見えない。よくこんなところを下りてきたなあと思ったものでした。コースタイム1時間半を2時間20分というのも、暗くてゆっくり来たのを勘定に入れてもかかり過ぎで、改めて計画はきちんと立てないといけないということでした。


臼杵神社は、荷田子方面への分岐点を過ぎた向こう側にある。


日が暮れてきたが、幸いに斜面を伐採した尾根道に出て明るくなる。向かいの山の砂取り場からトラックの音が聞こえてくる。


荷田子峠への途中で出てきた謎の休憩地。ここでヘッデンを準備し、山を下りた時には真っ暗になりました。

この日の経過
陣馬高原下バス停 8:25
9:30 和田峠 9:45
10:30 醍醐丸 10:40
11:30 734m独標(昼食) 11:50
12:20 イッポチ山下(道間違い) 12:40
12:55 市道山 13:05
15:05 臼杵山 15:10
15:35 臼杵山東峰 15:35
16:15 謎の休憩ベンチ 16:25
17:20 荷田子 17:20
17:45 瀬音の湯
(GPS測定距離 15.5km)

[Jan 30, 2017]