072 今年の人間ドック~せいうち日記72 [Dec 30, 2013]

このところ、年末の恒例行事は人間ドックである。もともと、忘年会を断る口実にするために年末に設定していたのだが、ありがたいことに最近は付き合いの飲みがほとんどなくなった。それと関係あるのかどうか、年末の検査機関は空いていることが多かったのだが、このところいつも満員である。わざわざ年末にする意味はないのかもしれない。

さて、2年前に高血圧で薬を飲まなくてはならない事態になって以来、日常生活の節制と減量に心がけてきた。その結果、ピーク時と比べて15kg近くの減量に成功。血圧の薬も飲まなくてもいいようになったし、糖尿病の薬も大分と減っている。ありがたいことなのだが、最近の体重はほとんど横ばいで、油断するとすぐに増えてしまう。

11月末の時点で、体重は昨年の人間ドック時(この時が年間最軽量になる)より4kg増えていた。食べる量も飲む量も減らしているし、週に3~4回はスポーツジムに行っているのに、増えるのである。最近の検査数値は30代のときと同じ水準にまで改善しているのに、これはよくないということで、12月に入って検査までは「完全禁酒」で臨むことにした。

体重は毎朝計っているが、それをみると大きく増えるのは酒を飲んだ翌日である。アルコールで食欲が増進するのと、体内に水分が蓄積されるせいであろう。そして、増えた体重はなかなか戻らない。1週間くらいでようやく元に戻した頃にまた飲んでしまう。また増える。その積み重ねが4kg増である。

もっとも、危機的な状況まで事態を進ませないためには、積み重ねがそれくらいの間に対処しなければならない。できればあと15年か20年は、大きな病気をせず動けるようにしていたいと思っているので、ここはがまんのしどころである。15年20年のためには1ヵ月くらい辛抱しなければならない。

最初の1週間は、ちょっと辛かった。量は飲まなくなってはいるものの、頻度としては週1~2回のペースだったので、体が要求するのである。これが夏なら、ビールを辛抱するのは難しかったかもしれないが、幸いにいまは冬である。最近定番の飲み物となったセブンイレブンの炭酸水を飲んで、酒を飲んだつもりになって寝てしまう。

2週間目を過ぎると、特に違和感はなくなった。飲まなくても全然平気である。ところが、体重はあまり減らないのである。ちょっとあせるが、禁酒しているので検査数値はよくなっているはず、と自分に言い聞かせる。一気に2kg近く減ったのは検査の3日前。禁酒の効果が出るまでに3週間近くかかった計算になる。

さて検査当日。体重計に乗ると看護婦さんから、「去年と大体同じです。」と言われた。数字を見たら1kg増だった。この1ヵ月で3kg絞ったことになる。意外だったのはそのあと計った血圧で、上が99下が65だった。何年か前には160あったのが、薬なしでここまで下がったのは大したものである。

検査結果が出るのは1月になるが、血圧の数字をみる限りそんなに悪い結果にはならないと思われる。これから年末年始。まるまる3週間の禁酒の成果を2日3日で帳消しにしないためにも、節酒節食を心がけていきたいものである。

[Dec 30, 2013]