086 あと1年半の打たれ越し~せいうち日記86 [Sep 2, 2015]

8月は月初に猛暑日が続き、夜中まで暑くて難儀したけれど、函館の出張から帰って来ると急に涼しくなって、エアコンを使わなくても眠れる日が戻って来たのはありがたかった。まだお彼岸まで安心はできないが、連日35度ということはないだろうと思っている。

それはそれとして、またもや、スランプである。自分でも、何がきっかけだったのかよく分かっている。あれをやったらこうなるかもしれないとは思っていた。でも、やめられないのが性分なのである。

定期的なルーティンワークとして、今後2年間くらいの資金計画をエクセルで作っておくことにしている。大きな支出(例えば、家の修繕、自動車の車検、レジャーとか)は大体2年程度は予定が立つのでその資金計画を考え、前年同月の支出から月々の生活費を見込み、ローンや保険の支払い予定をみて、収入の範囲内で賄えるかどうかを算段するのである。

余れば貯金に回すのだが、その月に足りていたとしても後々足りなくなるというのはよくある話である。低金利の世の中ではあるが、定期に入れておくということは「なるべく解約しない」というインセンティブになるから、まめに定期預金に入れるようにしている。そんな風にいつもやっているので、この4~9月は2017年4~9月の計画を立てる時期であった。

そして実は、2年後にはとっても大きなイベントがある。2017年3月をもって定年退職する予定であるので、4月以降給料が入ってこないのである。そんなことは先刻承知で、うろたえないだけの準備はしておいた(例えばこちら)。それで先般、重い腰を上げてようやく長期計画に取り組み、実際、2017年の収支計画は問題なくできたのであるが、それ以来スランプに陥ってしまった。

なぜかというと、「2017年で問題ないのなら、2016年だって何とかできるのではないか」と思ってしまったのである。現実には、なかなかうまくは行かない。60歳までは年金保険料の払いがあるし、住宅ローンに目処が立つのもその時期である。それは理屈では分かっているのだけれど、具体的な時期が見えてくるとさらに何とかできないかと思ってしまうのは、業なのかもしれない。

もともと会社は大嫌いで、会社の連中と付き合うのもまっぴら御免である。だから会社との関わり合いは必要最小限にしてきたし、今後その最小限もさらに切り下がる見込みであるが、その最小限をこなすのが嫌で嫌で仕方がないのである。

こうして家でパソコンに向かってキーボードを叩いていると、「何十年もがんばってきたんだから、あと1年半くらいがんばろう」「給料もらってんだから少しは嫌なことも我慢しないと…」などと殊勝な気持ちにもなるのだけれど、会社に行ってしまうと血圧が上下30ずつくらい上昇してしまって、我慢どころではなくなるのだ。

結局のところ、辞める目処が立たなければ働かざるを得ず、それは最初から分かってはいるのだけれど、そう考えると落ち込んでしまうのは、これもまたやむを得ないことである。あと約1年半、毎日を「殺し」て、「打たれ越し」ていくしかないので、せめてもの抵抗に千円出して普段買わないLOTO6を買ってみたりする。抽選日までは、多少のなぐさめにはなる(涙)。

[Sep 2, 2015]