012 もうすぐ開通・成田スカイアクセス [Jun 12, 2010]

以前から注目している成田スカイアクセス、いよいよ来月には成田空港への乗り入れが始まる。現在、私の住んでいる千葉ニュータウンあたりでは、試運転の車両が行き来するのを見ることができる。

成田スカイアクセスのダイヤのあらましが、通勤電車の吊り広告にも載っている。現在の北総線の本数はそのままで、直通の新型スカイライナー、空港特急などが増便となるらしい。うまく乗り継げば通勤時間は短くてすむのだけれど、正直なところ混むのはうれしくない。そうでなくても最近、沿線の開発がどんどん進んでしまい、帰りの電車は座れないのである。

さて、せっかくだから開業間近の試運転を見ようと思って、成田市の大谷津運動公園まで足を伸ばしてみた。梅雨入り間近の晴れ間で、陽射しはまだ穏やか。あまり風もない。花粉のピークも過ぎて、つかの間のお散歩日和である。駐車場が空いているかなと思ったけれど、スポーツ大会もなかったせいか、車はほとんど停まっていなかった(プールが営業していると混みそうだ)。

さて、冬にお伝えした線路ウォークの起点、成田湯川駅はこの公園から谷一つ千葉ニュータウン側に戻ったあたりにある。そして、スカイアクセスはこの公園の先、土屋(成田イオンのあたり)で旧成田新幹線と合流する。つまり、JR成田エクスプレスと並行して走ることになる。

この公園は高台になっているので、成田山新勝寺をバックに、成田エクスプレスが走っているのが見える。試運転の新型スカイライナーを撮るのに、いい場所はないかなぁと公園内を散策する、テニスコートの植え込みの裏を歩いていたら轟音。あわてて走ってみたけれど、最高時速160km/hなので追いつけない。結局最初の試運転を見逃してしまった。

成田湯川から先は単線なので、1本見逃すと次はいつ来るのか見当がつかない。ダイヤ通りならば1時間に少なくとも4~6本は行き来するはずであるが、1ヵ月前の試運転だからダイヤと同じというわけでもなさそうだ。

40分以上待ったけれど来ない。奥さんが公園で遊んでいた若いお母さんとお話ししている間に、仕事の電話が鳴ってのんびりしていられなくなった。仕方ないなあと帰りかけたら、いきなり轟音。待ちに待った試運転車だが、カメラを出すのが遅れたのでやっと撮れたのが下の写真。

なるほどこの速度でほぼ直線の北総線内を走れば、東京まで40分足らずで着くだろう。走る前は、なんで無理矢理アクセス鉄道を作るのだろうと思っていたけれど、こうなると早く乗ってみたいと思ってしまうから不思議である。


大谷津運動公園内を走る、成田新高速鉄道の高架線。この部分は単線区間で、あとわずかでJRと合流します。


やっと捕まえた試運転中のスカイアクセス。

[Jun 12, 2010]