413 日向薬師奥・クアハウス山小屋 [Jan 20, 2014]

さて、今回の大山で日向薬師に下りた目的の一つは、日帰り入浴のできる施設「クアハウス山小屋」があったからである。今回は間違えてキャンプ場の道を下りてきてしまったけれど、予定していた九十九曲りを下りてきても同じ道に出る。WEBで見るととてもきれいな施設なのだ。

受付はレストランの横、お風呂は階段を下りて地下1階にある。斜面にある建物なので、下の写真のようになっていて地下とはいっても陽が当たる。そんなに大きな施設ではなく通路はちょっと狭いのだが、お風呂の隣には休憩室もあって休めるようになっている。

大山から下りてきた登山客がよく利用しているようで、お風呂には先客が3人いた。カランは6つあるし、浴槽は7、8人は楽に入れる大きさだ。温泉ではなく井戸水を沸かしているということだが、水量が豊富なのだろう、お湯はかけ流しで温泉のような雰囲気である。何より、掃除が行き届いていて施設が清潔なのがいい。

汗をかいた体を洗ってから、ゆったりと湯船につかる。くせのないお湯だが、しっとりと肌触りがよい。井戸水とすれば水道代はかからないが、沸かすには燃料代がかかる。かけ流しにしていて採算はとれるのだろうかと考える。そんなことは客が心配することではないが、「燃料代がかかるのでお湯を使うな」という温泉もあったのだ。

風呂の後は階段を上がってレストランへ。中央に大きな薪ストーブが置かれていて暖かい。WEBに載っていたカレーライスを注文。メニューを見ると、他にも「地元産鹿肉味噌漬け」や「岩魚塩焼き」などがある。ビールと一緒に頼んだらおいしそうだが、この時は人間ドック前の禁酒の期間なので、じっと我慢したのである。

厨房の奥からは何か炒める音がして、しばらくして出てきたカレーライスのライスは、茸の入ったバターライスだった。せっかくなのでカレーがかかっていない部分を食べてみると、それだけでとてもおいしい。カレールウも業務用レトルトではなく、手作りのものである。最寄りのバス停から歩いて30分も奥に、こういう本格的なお店があるのは驚きである。

日向薬師まで帰る途中に、同じく「山小屋」という屋号のお店があった。こちらはます釣り場を経営していて、WEBをみると同じ経営者(家族)でやっているようだ。今度はビールの飲める時に来てみたいと思った。


クアハウス山小屋。といっても宿泊山小屋ではありません。


店舗内部。お客さんがいて撮れなかったが薪ストーブがあり、とても気が利いた内装。

[Jan 20, 2014]