112 マカオ2005年8月(中国罫線実践編) [Aug 22,2005]

#1 雷雨の歓迎

今年3回目のマカオである。今回はお盆ジャストフィットの日程だけに、割引料金でもかなりの金額になる。そこで、マイレージのキャンセル待ちをしてようやくエアが取れたのだが、行きの8月12日成田発9:20のANAはがらがら。おそらくは帰りに中国・香港在留邦人の里帰りで満席になるのだろうが、目の子で50人も乗っていない。

なんでこれでビジネスしかマイレージが取れないんだ、とぶつぶつ言いながら、機内サービスのシャンパンを飲む。シャンパンを飲むのが私しかいないので、1本を独り占めである。思えばこのときから、酒にツキのある遠征だったのかもしれない。

マカオに向かうフェリーで、さまよい人さんからの電話。残念なことに、キャロさんのお子様が発熱で、遠征中止を余儀なくされてしまったとのこと。うーん、今回はキャロさんに乗る作戦であったのだが、ここは自力でがんばらなくなてはならない。自力でいくならば、私の勝ちパターンであるしみじみとプラスを積み上げる作戦しかない。そして勝負は最終日。ここまで資金を持たせられるかどうかがポイントになりそうな気がした。

初日の宿は総統酒店(プレジデンテ)。リスボア近くの好立地なのだが、近ごろ中国団体客が非常に目立つ宿である。金曜日のせいか、ハイアット、リスボアなどは軒並み1200ドル(17000円)。総統は500ドル(7000円)だかでかなりの格安なのでとりあえず一泊押さえたのだが、安い理由が着いてから分かった。工事中なのである。朝の9時から夕方7時まで工事しているので、相当にうるさい。ネットが張ってあるので、窓からの眺めもない(もっとも、ウィンの建築で、ここから海は見えなくなってしまったが)。

半島の南、ペンニャ教会の麓あたり、マカオタワーと南湾をはさんで逆側に、結構おいしいカレー屋がある(有名なマカオ料理店ヘンリーズの隣)。何年かぶりにここに行くことにした。時価の大エビのカレーとライス、サラダとスープ、ビールを頼んで、久しぶりの休暇に心身をリラックスさせる。時折タワーのあたりが光るので、はじめはイルミネーションと思っていたのだが、そのうち空じゅうが明るくなり、風も強くなってきた。雷なのである。

デザートのカスタードプリンが来る頃には、それこそバケツをひっくり返したような土砂降りである。相変わらず雷もすごい。傘を持ってきていないので、ポルトガルワインのハーフボトルを追加し、ちびちびと飲みながら雷雨がおさまるのを待つ。昨日ぎりぎりまで結構いそがしくて、大した量飲んでいないのにかなり効いてきた。涼しくて居心地のよい店内とガラス1枚を隔てて10秒もいられないような店外を見ていると、まるで夢のような気持ちである。

風雨もややおさまりワインもなくなったので、お勘定をすると(チップ込み250ドル=3500円)、女の子がタクシーを呼んでくれる。そしてタクシーまで、傘をさしてついて来てくれる。タクシーに乗り込み、「ガムサ(金沙)!」。すごく気分がいい。何となく、勝てそうな気がした。

#2 中国罫線実戦編

新しいカシノが大分増えてきたためか、サンズもオープン時ほどの限界を超えた混雑というのはなくなった。この日も、ちょうど到着と同時に新しくオープンしたテーブルがあったので、さっそく参加する。今回は新兵器の「中国罫線」を試すつもりである。3000ドルバイインで、ミニマムの300ドルを続けながら、場の雰囲気を探っていく。序盤早々、このような目になった。

※ 中国罫線の付け方については、バカラ罫線に関する一考察参照。ちなみにマカオに行くと、ディスプレイに自動で出てきます。

 

大路下表に続く
大眼仔
小路
甲由路

 

大路
 
大眼仔
小路
甲由路

この時思ったのは、大路では3目以上下りていないし、小路のは3回続いているということだった。だとすれば、ここは小路の青、つまりBに一人だけ賭けることになったのだが、いまこうしてみると大眼仔の青は直前の赤より必ず少ないし、甲由路の青赤赤だって2回続いている。大眼仔の赤、甲由路の青つまりPだって、十分ありえるパターンだったのだ。結果は確かリャンピンサンピンの望みのない手で、最初の勝負手を外した。

全く単純なプレイヤーヅラに乗り遅れて、しばらく見。そのまま8目ヅラまで続く。13ヅラとかまで続くとくやしいので遅ればせながら参加するが、賭けたとたんにツラが切れる。どうも流れが良くない。だが、チャンスはそのすぐ後にやってきた。

以下、前回最後のPヅラから。

 

大路下表に続く
大眼仔
小路
甲由路
大路 
大眼仔
小路
甲由路

 

続けてプレイヤーで、再びツラだと全員プレイヤーに賭けたそのとき、ひとりバンカーに賭けた。いわずと知れた、甲由路の青ヅラ狙いである。

確か起こしたのはコンに3ピンの6だったが、プレイヤーが5+8からコンを引いてまず一勝。この後、青ヅラが続いたのはいうまでもない。見を挟みながら6連勝して、バイインが倍以上になった。ただし、この形だと、中国罫線がみんな同じパターンになってしまう。これは、そんなに続かないのではないかという気がした。

 

大路
大眼仔
小路
甲由路

 

ここで、甲由路の青を切りに行ってしまったのである。連勝はしているもののずっと絞れてなくて、そのあたりが影響していたのかもしれない。再び私ひとりがバンカーへ。今回はモーピンセイピンでナチュナル8に秒殺される。あせってベットを青ヅラに戻すが、そこでツラが切れる。次の手も外して3連敗である。

ここに来るまでの勝利の予感が大きくしぼむとともに、昼間のシャンパン、夕食のワインが効いて頭がかなり痛い。まだ1500ドルばかり浮いていたので、あっさりと席を立った。まだ勝負はこれからである。ホテルに帰ってシャワーを浴びると、ベッドに倒れこんであっという間に眠りについた。翌朝までの8時間あまり、マカオに来てこんなにぐっすり眠ったのは初めてという位熟睡して、朝になった。

#3 珠海でまったり

ぐっすり眠ったせいで体調は良好。雨もとりあえず心配はなさそう。台風シグナルは依然として1(日本の注意報くらい。8とかになると警報クラス)のままだが、TVであまり台風情報はやっていないところをみると、もうすぐ接近ということではないらしい。とりあえず朝ごはんを食べにいく。いつものテンタイフォン(鼎泰豊)が一杯だったので、近くのパン屋でパンとジュースを買って、ホテルに帰ってポットでコーヒーを沸かし、12ドル(170円)の朝食である。マカオのパンは、本当にどこで買ってもおいしい。

さて、今日の宿を確保しなければならないが、顔見知りのお姐さんのいるいつもの代理店が開いていない。成り行きで、近くのファラオパレスで時間をつぶすことにした。2000ドルバイインで、ミニマム100の三公百家楽のテーブルにつく。最初1勝5敗と沈むが、そのあと3勝2敗ペースでじりじりと戻す。20戦くらいで五分にして、さらに3つほど勝ち越して勝ち分が700ドル少し、ちょうど今日のホテル代になりそうな金額となった。すでに10時20分過ぎで、代理店も開いている頃合であるし、ここで席を立った。とにかく、勝ち分を積み重ねることが大切だと思ったからだ。

代理店に行くと、さすがにピークの土曜日だけあってすごい金額である。とはいえ、旧市街のホテルはちょっと心配である。そこで、いつも場所だけみて景色がよさそうだと思っていた東望洋酒店(ホテル・ギア)を620ドル(8700円)で確保する。昔は週末でもこれくらいの値段でハイアットやニューセンチュリーくらいは泊まれたものだが、いまのマカオでは仕方のないことである。いずれにせよ、今朝の勝ち分だからおカネが減らないのは何よりである。

2時のチェックインまで時間があるので、タイパ島に足を伸ばす。皇庭海景酒店(ロイヤル・アンファンテ)のバスでタイパ島に入るが、ここのレストランは満杯。そこでタクシーで官也街(タイパ島のグルメストリート)に回って、ピノキオ(木偶)レストランでステーキの昼食。これがまた400gはあろうかというしろもので、青島ビールの大瓶を2本空けながらおいしいお肉を堪能した。また、デザートのマンゴープリンもすばらしかった。チップ込みで280ドル(4000円)。

巴士(バス)でマカオ半島に戻り、リスボアから坂を上がっていくと15分ほどで東望洋酒店である。はじめて泊まるホテルだが、部屋はコンパクトできれい、まるで東横インのようなホテルである。ほどなく、さまよい人さんからの電話が入り、旧市街の半島酒店近くの渡船で珠海に入るとのこと。

約束が3:40なので3時すぎにはホテルを出たのだが、タクシーが全くつかまらない。方向的にリスボアに下りると遠回りになるので、皇都酒店(ロイヤル)からセナド広場に向かったのがさらに良くなかったのかもしれない。結局、そのままアルメイダ・リベイロ通りを西下して、内港まで歩いてしまった。昼のビールがすべて汗になるという大変な状況でさまさんとの再会である。

4時の渡船で珠海入り。さまさんご推薦のとおり、出入国は船の乗客だけなので、かなりスムーズである。対岸の湾仔口岸は洪北(ゴンベイ)関門とは比較にならないほど何もないところで、まるで日本のいなか街のようなところであった。さまさんが呼んでくれたタクシーで中葯谷へ(ちなみに、他にタクシーは止まっていなかった)。

ここにはかつて、やまちゃんさん、tagaman+あけみん夫妻が来ていて、あけみんから強く推奨されていたところである。桶にお湯を入れてきて何回も足を温めてからの足のマッサージを1時間。それから着替えて全身マッサージを1時間半。あまり痛くないにもかかわらず全身がリラックスして、ついうとうとしてしまった。これで200ドル(3000円)というのだから驚きである。

そこからさらにあけみんご推薦の中国料理店へ。ペキンダックとフカヒレスープ。茹でたエビやホタテ、青菜の炒め物などなどさんざん食べて、珠海ビールをさんざん飲んで、二人で600ドル(9000円)ほどだから、やっぱり安い。その日さまさんはゴルフ接待からの直行という厳しいスケジュールにもかかわらず、ご案内いただいた上に現地のいろいろなお話をお伺いできてとてもよかったです。本当にありがとうございました。

リラックスしておなかも一杯になって、いよいよ勝負である。帰りは洪北関門を歩いて抜けて、タクシーでカーサリアルへ。この時は小降りになっていたが、珠海にいる間、昨夜に続いて雷雨となっていたため、人出は比較的少ない。カーサリアルで打つのは2度目。前回、でんさんが風になってしまったカシノである。

#4 苦戦

カーサリアルは若干のBJやファンタンがあるが、大部分のテーブルがバカラである。しばらくいろいろなテーブルを回っていたさまよい人さんが選んだのは、100ミニマムのディーラーオープン台。さまさんによると、今日はこの台でいい罫線が出ているとのことだが、自分で絞れなくていいのかなと思っていたら、謎はすぐ解けた。さまさんは500のチップをディーラーに放ると「トイチーポー(対子・和=バンカー・プレイヤーそれぞれのペアと、タイに賭ける)」と一言。いきなりの大物狙いである。

私はといえばディーラーオーブンではどうにも気合が入らないので、ミニマムをとったりとられたりで、ここはさまさんの応援に回った。しかし、なぜか対子も和もこない。粘り強く対子和を狙い続けたものの結局7000ドルのバイインを溶かしたさまさんは、それでも涼しい顔で「ちょっとおカネを下ろしてきます」と外に出た。一人残された私はBJに席を移すが、あっという間に1000ドルやられてしまう。さらに絞れるバカラに移ったが、これもなかなか目が出ない。さらに、夕方のマッサージとおいしい夕食が効いて、またうとうととしてしまう始末。

しばらくしてさまさんが戻ってくると、「いい罫線が出てますね」と元気づけてくれるが、やはりここでも1000ドルほどのマイナス。何度目かのダブルアップを外して、すでに12時を回っていたため、挽回は明日することにしてここはお先に失礼させていだだいた(さまさんはこの後、朝の6時まで打たれたそうです)。

そして翌朝、鼎泰豊で朝食の後、今度はリスボアの三公百家楽で珍しく三公も出て700ドルのプラス。その足で代理店に向かい、今度は金龍(ゴールデンドラゴン)を580ドルで確保。日曜日泊だけあって、前日の半値くらいになっているところがすごい。ホテルに帰って再びシャワーを浴びていると(リスボア→東望洋は上り坂なので、大汗をかいてしまう)、さまさんからの電話が入り、お昼から合流することになった。

オフ会の時にも行った徳興海鮮火鍋酒家で飲茶の後、リスボアで勝負を再開したが、この時間帯が今回最も厳しい戦いとなった。最初は牌九に行ったのだが、第一手でティーン(12)、デイ(2)の強力牌に付いたのが、なんと10と11。どこをどうやっても、2-3か1-4にしかならない。ここを負けたのを皮切りに、そろそろというところでそれまで使っていた番号を横取りされたこともあり(向こうの方が賭け金が大きいので仕方がない)、どうにも調子がでない。さまさんは原点を維持していたので、場所を変えてモナリザカジノに向かった(これもリスボアの館内にあるのだが、入り口が違う)。

ここでは500ミニマムのバカラに座ったのだが、しばらくして同じテーブルに来たまだ20代前半にしか見えない兄ちゃんの張りがすさまじいものだった。1手1万ドル以上賭けて何連勝もする上に、対子・和を1000ドル単位で賭けて、これも取るのである。一度など、ディーラー・バンカーそれぞれ対子で3000ドルずつ賭けていたのを的中させ、一手で6万6千ドル、ほぼ百万円をゲットしていた。こうなると、ミニマムで逆張りするのも勇気がいる。絞らせてもらえるかどうかも疑問である。

2度ほど乗ったのだが、そういうときに限って来ない。そもそも、この兄ちゃんは勝っても負けても感情を表さない。そして仲間が、10万ドル単位で本チップを持っていく。システムはよく分からないが、どうもノンネゴチップの現金化をしているように見えた。だとすれば余計、こちらが本チップで勝負してもあまり意味がない。プレッシャーがこちらにだけかかるからだ。

すでに3000ドルのバイインは半分以下になっているが、ここは一矢報いたいと思った。勝負するなら、兄ちゃんの逆張りでオールイン、しかも張るのはプレイヤーである(バンカーは100単位なのでオールインにならない)。しばらく待つと、兄ちゃんはツラのバンカー張り。ここしかない、と残り千三百何十ドルかをプレイヤーにオールインした。

このテーブルで初めての絞り。そして、ここで外すと今回の遠征で初めてマイナス圏に突入する。何よりも、何とかこの兄ちゃんを負かしたい。1枚目はコン、2枚目には足があり、横絞りするとダイヤのサンピンである。さまさんが「テンガー」と応援してくれる。縦を絞ると点が見えるが、ダイヤの場合7か8かが分からない。逆からも絞ると、やはり点がある。ナチュラル8である。実は、サンピンを見たときに、すでに勝ったと思っていた。自画自賛と言われるかもしれないが、私の場合勝負どころのナチュラル率が非常に高いのである。

勝っても負けてもこの場はここまでと決めていたので、ここでさまさんといったん別れて金龍のチェックインに向かう。あとは今日の夜の勝負である。最初にプランを立てたとおりに、何とかここまでプラスを確保している。懐にはまだ10000ドル以上あるので、自分的には十分な資金量である。とても、気持ちが楽になった。

#5 なんちゃって酔拳?

金龍酒店(ゴールデンドラゴン)は金龍カシノの上のあるホテルで、部屋は16階の海側。工事中の澳門漁人碼頭(マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ)や皇宮娯楽場(フローティングカシノ)を真上から望む、すばらしい眺望であった。部屋も広くて新しく、セーフティボックスもある。週末は1000ドル近くかかってしまうが平日はまだ安いので、ぜひお奨めしたいホテルである(ただし、サービスの朝食バフェは品数が少なくちょっとがっかり)。

再びリスボアに戻ってさまよい人さんと合流すると、今回初めてご一緒するヌルハチさんと待ち合わせしている文華東方酒店(マンダリン)へ。お若くてやり手のビジネスマンというルックスで、礼儀正しくとても感じのいい方です。1、2年前まで香港駐在だったということで、マカオはすでにプロ級。3人でさっそくセナド広場の良辰(ラ・ボナール)へ。

ここは、掲示板でbmt216さんが推薦していた日本人シェフのいるフランス料理店で、セナド広場からマクドナルドの前あたりの路地を右に折れて20メートル余り先の右側にある。シェフはとても感じのいい方で(誰かに似ているのだけれど、思い出せない)、ワインや料理の説明を丁寧にしてくれる。料理もおいしく、また、さまさん、ヌルハチさんとの会話もとても楽しく、思わずポルトガルワインの白を2本も空けてしまっている。これでは、キャロさんの酔拳ではないか!

これまでのカシノの経験では、ビールやワインを少々というのはあるけれども、ワインを2本も空けてテーブルに座るのは初めてである。これは、絶対に勝ち逃げしかない。長丁場やビッグベットは必ず負ける。そう思って最後の夜の勝負に向かった。場所はとりあえずサンズへ。ヌルハチさんを挟んで、右に私、左にさまさんが座る。例によって、ニューテーブルである。5000ドルバイインでスタート。

 

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とらえどころのない罫線である。Bの5目ツラが出て、Pが弱いかとみるとBの3目にツラ返しである。ただし、中国罫線をみるとどの罫線をみても長いツラ目がない。つまり「パターンのないパターン」である。ここはどちらかというとPに人気は集まったが、Bに賭けた。大眼仔、小路、甲由路いずれをみても、が来るとパターンであるのがお分かりいただけると思う。結果はBが5で勝った。

 

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この夜は、ワインが効いていてじっくり考えていなかったのが結果として良かったとしかいいようがない。ただ一つ考えていたのは「中国罫線は伸びない」ということで、このあたりかなり連続して取ったと思う。ミニマムの300から500あたりの勝ちを積み重ねて、この時点で3000ドル近いプラス。この局面でもかなりPに人気は集まっていたが、ここで勝ち分をBに1000ドルベット。根拠はほとんどない。あえていえば、小路の赤が伸びないような気がしただけである。

結果は、バンカーのナチュラル9。たぶん自分で絞ったような気がするのだが、もうこの時点ではあまりよく覚えていない。覚えているのは、すごくトイレに行きたくて、バイインを倍にしたら行こうと思っていたことだけである。この後、Bの4目ツラで首尾よく目標を達成し、P・Bと続いたところで「いったん引きますから」と席を立った。この後、さまさんとヌルハチさんは別のテーブルに移られたようで、トイレとキャッシャーに寄って帰ってきたらそのテーブルには誰もいなくて、しばらくしてさまさんを見つけてあと1時間くらいご一緒したのですが、あとはミニマムをちょこちょこ賭けて終わりました。

結果、今回の遠征では7千ドルちょっとの浮き。ホテル代と食事その他の費用が出て、おまけに帰りの香港国際空港で奥さんにコーチのお財布をおみやげに買えたのだから、自分としてはまずまず満足できるところである。自力で勝とうとすればこの方法しかないし、この程度の勝ちでも上出来である。まだまだこの夏の遠征は続く。これを足がかりに、なんとかがんばりたいものである。

[Aug 22,2005]