311 3年振りのLas Vegas [Jun 8, 2011]

地獄の10連闘を何とか消化して、日本時間17日午前5時の現在、ロサンゼルス国際空港の4番ターミナル40番搭乗口付近で、Las Vegasに向かう乗継便を待っているところである。

さすがに3年ぶりの太平洋航路、思いもよらないことがあった。ちょうどアラスカあたりを飛んでいる時に正体不明の悪寒に襲われてしまったのである。

ダイエットの効果が上がらずエコノミーに乗るのは無謀であるため、行きはプレミアムエコノミー、帰りはビジネスにした。プレミアムエコノミーはちょうど国内便のクラスJシートのような感覚であり、食事はエコノミーレベル。CAもあまり寄ってこない。確かに横幅はビジネス並みにあるのだが、前の座席との距離はそれほど長くはない。

さて、スカイアクセスに乗って海外に行くのも今回が初めてで(国内はある)、家を出たのは1時半頃、成田空港に着いたのは3時過ぎ。手続きや両替をしてラウンジに座ったのは4時頃だから、そんなに深々と飲んだ訳ではない。また、機内食でもワインを1本(JALサイズだから150mlほど)飲んだだけなので、そんなに酔っ払っていたはずがない。

ところが、飛行時間の中ほどで、どうにも頭が重くなって耐えられない。重いというのはだるいというのとは違って、首が頭を支えられないといった方が近い。おまけに冷房が効いているにもかかわらず、なぜか頭から上半身が汗びっしょりとなってしまい、ふいてもふいても後から汗が噴き出してくる。

たまらずにCAを呼んで、冷たい水とバッファリンをもらう。これで何とかおさまったのだが、こういう悪寒は初めてである。そういえば奥さんが、長い時間飛行機に乗るとこのように具合が悪くなったと思う。また具合が悪くなってはたまらないので、その後の食事サービスはすべてキャンセルした。

いま現地時間では午後1時過ぎ。こういうことがあったので、朝・昼ともミネラルウォーターのみで過ごしている。地上ではそんなに具合は悪くならないのだが、やっぱりこの時間になると眠い。

目標のWSOPシニアは現地時間の明日、まさにこの時間である。体調がよければ今晩どこかのホテルのトーナメントで予行演習と思っていたのだけれど、あと5時間ぐらいで元に戻るのか、今回も前途多難である。(そもそも、この記事を上げられるのだろうか?→エクスカリバーで上げられそうです)

 


ロサンゼルスのAAロビー。この後30分以上ディレイして、ホテルに着いたのは5時過ぎになりました。ロスは涼しく、ベガスは暑い!!です。

 

いま、現地時間の17日午前9時過ぎ。バフェで朝ごはんを食べて、部屋でのんびりしているところ。3年ぶりのベガスではインターネットが無制限接続になっていて(その分料金が引かれるが)、こうしてブログを更新していると日本にいるのとほとんど変わらない。

昨日の飛行機での不調が時差ボケの症状でもあったようで、1晩眠ったらまずまずの体調に戻った。もしかしたらゲーム中に眠気が襲ってくるのかもしれないが、それはそれで仕方がない。ラスベガスはこの週末ずっといい天気という予報で、窓から差し込む日差しもいかにも暑くなりそうな様子である。

昨晩は結局、予行演習のトーナメント参加もせず、リオに行ってレジストレーションをして、進行中のゲーム(6ハンドノーリミット)を軽く観戦して、ブラックジャックもスロットマシーンもせずにおとなしく寝た。だからカジノに支払ったおカネは、現在のところWSOPの参加費US$1000だけである。

指定された席はアマゾンのBlue、290番テーブル。アマゾンルームを入ってすぐ右のエリアである。アマゾン青の奥にはメインテーブルと特設観客席があるが、ここまで残れる確率はおよそ300分の1。ダブルアップを8回決めれば射程圏内ということにはなるけれど、まあなかなか難しいことは確かである。

さて、そんな状況を見越してなのか、今回のレジストレーションではおもしろいものをもらった(下の写真)。レシートとリオの$10バウチャーはいつものことだけれど、もう1枚はシーザースパレスからである。Super Senior No Limit Hold’em Eventと書いてある。日時は6月18-19日。つまり、WSOPシニアでやられた方はこちらにどうぞということである。

この商売はうまい。私だってWSOPシニアのために遠路はるばるラスベガスに来ているのだから、全米、いやいや全世界からこのイベントのために多くの年寄りが集まっているはずである。そして、最初から負けるつもりで来る奴はいないから、週末のホテルは押さえている。ところが、およそ3000人(昨年度実績)の9割以上は、初日で負けるのだ。

つまり、2千数百人は明日からやることがない(これはいい過ぎ。決まっていないというべき)。だから、ここにイベントを持ってくれば、かなりの割合がこちらのイベントにシフトするに違いない。参加費は$500+60、これプラス$50のチャリティでボーナスチップとなると600ドルと決してお安くはないが、20,000点(+ボーナス5000)スタートのメガスタックである。

シーザースパレスのことだから、20,000点スタートでも1ラウンドが150-300だったりするのだろうが、それでもチップがいっぱいあるのは楽しいものである。トーナメントルームには300人くらいしか入れないはずだが、特設の会場でも作るのだろうか。すごく興味があるが、そんな(やる前から負ける)ことは考えずに、とりあえず初日突破を目指さなければならない。


左から、WSOPシニアレシート、$10バウチャー、敗者復活トーナメント(w)のご案内。その上はお土産に買ったWSOPグッズ。

[Jun 18, 2011]