711 ケアンズ雑感2 [Nov 8, 2005]

リゾカジやWEBで親しくさせていただいている生独さん・クラクラさんのご結婚式に出席させていただくため、9月に続きオーストラリアに行ってきた。

燦燦とふりそそぐ陽光の下、コーラル・シーに望む素敵なチャペルで、ダンディーな新郎生独さん、かわいらしい花嫁のクラクラさんのお二人は本当に輝いていらっしゃいました。そして、リーフに戻ってMITさん・ちくわさんの司会で行われた披露パーティーの楽しかったこと!初めて参加させていただいた家の奥さんもとても楽しかったと感謝していました。

生独さん、クラクラさん、末永くお幸せに。お招きいただきまして、ありがとうございました。

さて、オーストラリアも2度目になると、いろいろ気がつくことがある。その第一は、オーストラリアというのは本当に男女共同参画社会なんだなあ、ということである。前回はじめてカンタス航空に乗ったとき、機内サービスがみんな男だったのでびっくりしたのだが、よく見てみるといろいろな職種で本当に男女の区別なくみんなが働いている。

ホテルのフロントやカシノは当り前だとしても、キュランダに行ったときの観光ガイドも男女ひとりずつだし、スーパーに行くと売り子さんも、レジも、男性もいれば女性もいる。最初はちょっと違和感があったのだが、慣れてしまえばそれが当り前のように思えてくる。日本では、男女雇用平等法の”建前”上、採用にあたり男女別の表記をしないだけで実際には区別があるのがほとんどであるが、オーストラリアでは”本音”でそれが行われているのだ。

おそらく、社会の進むべき方向はそうあるべきなのだろうと思う。わが国では、ジェンダーフリーというと男女同じ部屋で着替えさせることだなどというおかしな考え方をする人がいるが、本当は社会のあらゆる場面で、男女どちらであっても受け入れることのできる感性を育てることが重要なのだと思う。飛行機の狭い通路をガタイのいい男性アテンダントが行ったり来たりするのは、ちょっとつらいものがあるのは確かだが。

今回、結婚式で牧師をされていたのも女性だった。キリスト教にはあまり詳しくはないのだが、ローマン・カトリックの神父は「父」というくらいだから男性限定のはずで、ローマ法王から始まって枢機卿、各地の主要な神父さん、すべて男のピラミッドができている(神に仕える”修道女”はいる)。しかしプロテスタントの場合、牧師というのは「信徒代表」であるので、神父と違って結婚することもできるし、女性ということもある。この方がまたきれいな牧師さんで、チャペルの雰囲気にとても合っていらっしゃって、式を盛り上げて下さったのでした。


スカイレールから遠くグレート・バリア・リーフを望む。絶景!!


キュランダの谷間を弧を描いて走る列車は、イメージ映像でよく使われるそうだ。

[Nov 8, 2005]