105 ブレイディと同じ時間割 ~せいうち日記105 [Sep 20, 2017]

NFLJAPANによると、ブレイディは毎晩9時に寝て朝は5時半に起きているそうだ。私と同じである。目覚ましをかけなくても起きるというのも同じ。スーパーモデルの奥さんと、コックの作った有機野菜中心のメニューで食事しているとのことだが、私も奥さんが産直から仕入れてきた新鮮な野菜を食べている。あまり違わないようなのはうれしい(どうでもいいことだが、ブレイディに「ニッテレ、ジータス」と言わせるのにいくら払ったのだろう)

早いもので、ポリテクが終わって2ヵ月、リタイアから1年が経過した。7月後半はやけに暑い日が続いたが、8月になってやや涼しくなり、夜中のエアコンを使わなくてもいい日があったのはありがたかった。幸いに、まだ生活が窮屈になるという場面には至っていないし、体調も血圧も安定している。

ほとんど毎日、時間割のような生活を送っている。朝起きてパソコンに向かい、6時25分になったらテレビ体操をして、それから朝食。朝はパンとコーヒー、サラダとコーンフレーク。これは単身赴任中も変わらなかった朝のメニューで、もう何年も続いている(過去のせいうち日記をみると、2008年くらいからのようだ)。

朝食の後はパソコンの続きをして、切りのいいところで勉強の時間である。いまは、11月に予定している危険物取扱者甲種の受験準備である。化学式や危険物の性質・消火、法令についての勉強は、これまでと違った脳を使うのでたいへん刺激的である。これは、半年間通ったポリテクの総仕上げという意味合いもある。

午前中に日課が終われば、午後は図書館に行ったり家にある本を読んだり、買い物をしたりすることもある。昼を食べて眠くなれば1時間くらい昼寝をするし、NFLが開幕してニュースをチェックしたり少なくなった中継VTRを見直したりする。前回のスーパーボウルをよく見ると、ATLが後半、時間をうまく使っていないなぁと新たな発見をしたりする。

午後の遅い時間かあるいは夕食後には、奥さんと一緒にジムでトレーニングである。特に用事がない限り週に5回は行くようにしている。夏なので外を出歩く機会が少ないので、トレーニングで汗を流すのは体調維持に欠かせない。トレーニング後に血圧を測ると、120-60とかになっているのでとてもうれしい。

ルーティン以外の行事ということでは、7月には電気工事士の実技試験があり、8月にはAJPC・全日本ポーカー選手権があった。電気工事士は堂々合格で、AJPCは残念ながら予選落ちであった。勝ったり負けたり、うまくいったりいかなかったりするとストレスにはなるけれども、多少は起伏がないとボケるかもしれない。

この後、10月に大きなイベントとして四国遍路の第7次区切り打ちを予定している。今回は、四国の中でも最も交通の便がよくない地域のひとつ高知・愛媛県境を歩く。エアでいうと高知に入って松山から抜けるので、過去最高13泊の長丁場である。天候は如何ともしがたいが、体調だけは十分に整えなければならない。

これから気候も涼しくなるので、山を歩くにはいい季節になる。リタイアしてしまうと通勤定期がないので、どこに行くにもおカネがかかるのは気づまりなところだが、自由になる時間はたくさんある。そして、誰かから何かを指示されなくても暮らしていけるというのは何にも代えがたいメリットである。

何年か前から思っているしリタイアしてますますそう思うのだが、今日の次に明日がある可能性は日々少なくなってきているし、いつかは間違いなく明日という日はなくなる。そうなる前に、やりたいことでできることはしておく方がいいし、やりたくなくて必要のないことはしない方がいい。

「足るを知る」という言葉は、シュリンクして自分の世界に閉じこもるということではなくて、時間とおカネ、体とストレス、その他もろもろの優先順位は日々変わっていくということのような気がする。毎日を健康でストレスなく送り、自由になる範囲のおカネでできることをするというのはありがたいことだし、そういう境遇にある幸運に感謝しなければならない。

[Sep 20, 2017]