072 御前山 [Jun 3, 2018]


この図表はカシミール3Dにより作成しています。

 
鷹ノ巣山に登った後、前々回に途中で挫折した檜洞丸を目指そうと思っていた。ところが、WEBでいろいろ見ていると、もう虫やらヒルやらが出始めたらしい。5月に行った七ツ石小屋では冬かと思うくらい寒かったのに、一転して夏日・真夏日だと言うし、梅雨入り間近で湿度も高い。

6月第1週の週末が、梅雨入り前最後の好天という。鷹ノ巣山から3週間でそろそろ歩いておきたいし、この先しばらく行けなくなる可能性も大きい。ヒルの季節の丹沢に行くのは気が進まないけれども、かといってせっかくの天気にどこも行かないのも何なので、3日の日曜日に日帰りで奥多摩に行くことにした。

今回の目標は御前山。昨年秋に浅間嶺から、つい最近は石尾根からその雄大な姿を見て、次はこの山に登ろうと思っていたのである。奥多摩駅から入るルートと、奥多摩駅に出るルートの2つが考えられるが、バスの便を考慮して武蔵五日市から入り奥多摩に出るコースを選択した。

例によって始発電車で千葉ニュータウンを出て、武蔵野線に乗り換える。ところが、南越谷のあたりで急病人介護のため停車、西小金井に到着するのが遅れてしまった。武蔵五日市から藤倉行き7時39分のバスにはなんとか間に合ったものの、ぎりぎりだったのでトイレも行けなかったしペットボトルも買えなかった。かといって、次の藤倉行きは2時間半後である。

払沢の滝より奥へは行ったことがないので、バス停にトイレがあるかどうか、自販機があるかどうか分からない。ただ、凍らせたスポーツドリンク1.5リットルとペットボトル2本で合計2.5リットルの水分があるので、仮に補充できなくても何とかなるだろう。

バスは日曜日だけあって満席だった。学生の団体が乗っていて岩登りをする話をしており、払沢の滝を過ぎていくつめかのバス停で下りていった。後から地図を見ると、ここから奥に高黒岩というバリエーションルートがあるらしい。私はもう少し後の「小沢」で下りた。

さて、ヤマケイのガイド本には一つ前のバス停「宮ヶ谷戸」で下りると書いてある。ところが、吉備人の地図では「小沢」が登山口だし、バスの表示をみると「小沢(旧・宮ヶ谷戸)」となっていてまぎらわしい。一つ前は「宮ヶ谷戸(旧・小沢駐在所)」である。ここはガイド本より地図を信用して、小沢バス停で下りることにした。

このバス停で何人か下りたので間違ってはいないようだし、すぐ横にトイレもあったのは大変ありがたかった。ただ、期待していた自販機が見当たらない。とはいえ、ここまで来てどうすることもできないから、手持ちで間に合わせるしかない。8時25分、身支度をすませ出発。天気予報以上に晴れて、すでに気温が高い。水で苦労するかもしれないと悪い予感がする。

バス停から橋を渡ってまっすぐ進むと老人福祉施設に入ってしまうので、集落内の道なりに右折する。間もなく、「伊勢清峯社入口」の石碑と「御前山」の道標が現れる。山に向かって、いきなり道は細く、傾斜は急になる。

歩き出しの足が重いのが気になる。先だって七ツ石小屋の翌朝には大変足が軽かったことと比べると大変な違いである。やはり、3時半起きで3時間電車移動は厳しいようだ。かといって、前泊するには懐具合が厳しいので、休日パスを使って安く上げるしかない。あちらを立てればこちらが立たないのである。

道標によると、小沢バス停から御前山までは6.6kmあるらしい。しかし、重要なのは距離ではなく標高差で、およそ1070mある。私のペースは標高差300mに1時間だから、頂上まで3時間半かかる計算である。そして、ヤマケイのガイド本には宮ヶ谷戸から御前山を経て境橋に下りるルートの所要時間は4時間55分と書いてある。頂上までほぼ3時間ということになる。

ところがこの尾根、歩き始めるとなかなかきつい。30分ほど急傾斜が続き、30分ほど緩斜面になり、また再び急傾斜になる。ガイド本には伊勢清峯社の鳥居をくぐると書いてあるのだが、そんなものはいつまで登っても見当たらない。人工物のようなものが見えたと思ったら、トタンが置いてあるだけだった。休憩する場所が見つからず、座れそうな切り株を見つけて腰を下ろす。

ここまで歩いてきたのはほとんどが林間で、風があまり通らない。まだ標高も低いのでたいへんに暑く、汗をかくので水を飲まないと危険である。水が少ないと思うせいか、余計に喉がかわく。これはこの先厳しいことになりそうだ。


少し登ったところから登山口の宮ヶ谷戸を望む。大きな施設は老人ホーム。バス停にトイレがあるのはありがたかったが、自販機がなかったのは誤算。


登山口には「伊勢清峯社入口」の石碑があったが、見つけることができず。登山道は急傾斜と緩傾斜が30分ごとにかわるがわる出現。


1時間以上登ったが休憩適地は見つからず、仕方なく切り株に座って一休み。すぐ上には「この先道悪し」の立札が立つが、そんなに大したことはなかった。

 

切り株で最初の小休止をした少し上に、「この先道悪し」の立札があった。いよいよここから本格的な登りかと覚悟したが、左側が切れ落ちているだけでたいしたことはなく、再び急斜面と緩斜面がかわるがわる出て来る。急斜面のスイッチバックは見た目以上にしんどく、朝早かったせいか体が重い。気温も高く水の消費が早いので、下山までもつかどうか心配だ。

そして、ヤマケイガイドで3時間、私の登りペースでも3時間半あれば御前山頂上まで行けるはずなのに、いつまでたっても湯久保山にすら着かない。登山口から2時間近く歩いてようやく湯久保沢への分岐を通過、そこから先も断続的に続く急坂にどうにもペースが上がらない。登り始めて2時間半、11時近くになって休めそうな丸太を見つけると思わずへたりこんでしまった。

帰ってからGPSのデータを調べたところ、この場所は湯久保山よりかなり前、仏岩ノ頭というピーク近くの鞍部であった。標高は1020mくらいだから700mほど登ったことになるが、それでも御前山まではまだまだ遠い。リュックの中からランチパックとフルーツ詰め合わせを出して昼食休憩。甘いものを口にしたら、ようやく落ち着いた。

さて、かなり調子がよくないし、水が少ないのも気になる。すでにペットボトル1本は空になっていて、凍らせて持ってきたスポーツドリンクも氷の部分しか残っていない。残りペットボトル1本で頂上まで登ってさらに下りることができるかどうか。

幸い、湯久保山から藤倉へはエスケープルートがあって下りることができる。今回は途中リタイアも仕方ないと思い、帰りのバスの時間を確認しようとして、愕然とした。行きのバスの中でハイキング時刻表と思って持ってきた時刻表は実は普通の時刻表で、拝島とか河辺からのバスは載っているのに、藤倉からの発車時刻が載っていないのである。

藤倉・武蔵五日市間のバスは2~3時間の間隔となることが多く、せっかく下りても夕方まで待つことになりかねない。まして、水がないのが不安で下りるのに、バス停に自販機があるとは限らないのは登山口の小沢で経験済である。のどが乾いたまま長時間待つのは想像するだけでおそろしい。

現在の標高が1020mで御前山まであと400m、すでに700m登っているのだからあと1/3である。そして、御前山避難小屋まで行けば、頂上まで行かなくても下ることが可能である。それまでに、凍っているスポーツドリンクも少しは溶けるだろうし、これだけ暑いと心配な夕立に遭ったとしても、避難小屋の方が安心である。

いろいろ考えて、予定どおり御前山に向かうことにした。あと2時間かかって午後2時に着くとして、下山に3時間としてもまだ日は暮れない。コースタイム5時間のルートを登るだけで5時間というのは予想外もいいところだが、私が遅いよりもヤマケイの設定タイムが速すぎるのである。

30分休んで、11時25分出発。休憩して体力が回復したのと、このあたりはなだらかな尾根道が続いたので、15分ほどで湯久保山付近に到着。ここから下りようと一時は思ったのだが、そのまま直進した。(帰ってから調べたところ、14時04分と15時24分に藤倉発のバスがあったので、1時間程度の待ち時間で済んだようである)

さて、登山道の方は相変わらず急斜面のスイッチバックと緩斜面がかわるがわる出て来る。林の中を歩くので展望が開けないのも同様である。時々、木々の間から浅間嶺方面が見えて、稜線がほぼ目の高さであるのが励みになる。もう標高1100mくらいまで来ているはずである。

昼食休憩から1時間歩いて、またもや切り株を見つけて腰をかける。このルートにはベンチとか広場はほとんどなく、展望も開けないのでゆっくり休める場所もない。ここで休んだ場所はGPSデータによるとモーテ山の付近であった。湯久保山と御前山の中間点にはまだ達していない。

この休憩地点から10分も歩かないうちに、久々の道案内板を見つけた。なんとそこには「御前山 0.9km」と書いてある。900mなら、岩場でも出てこない限りなんとかなる。バスの時間が分からずエスケープを断念した時は不安が一杯だったが、この案内板を見てようやく安心できた。そして、水の不安もとりあえずなくなったから大したものである。

この案内板から避難小屋分岐までだらだら登るトラバース道で、なかなか先が見えずに長く感じたが、約30分で大岳山方面からの登山道と合流、そこから少し下って無事避難小屋に到着した。13時10分、御前山避難小屋着。昼食休憩から1時間45分で、心配していたよりも早く着くことができた。


たびたび現れる急坂に疲れてしまい、ちょうどよさそうな丸太で昼食休憩。後からGPSで調べたら、仏岩ノ頭直下の鞍部だったようです。


途中で下ろうかとも思ったが、バスの時間が分からず断念。御前山への残り標高差400mに挑む。あと900mの道標を見てひと安心。


御前山頂上への分岐を越えて100mほど進むと避難小屋。トイレあり。この小屋なら夕立が来ても大丈夫。

 

御前山避難小屋の写真がヤマケイガイドに載っていて、そこには6、7台のマウンテンバイクが写っている。だから、避難小屋まで林道が続いているんだろうと想像していたのだが、実際には登山道しか通っておらず、立地的には鷹ノ巣山避難小屋と同様である。

ただ、すぐ近くに小さな川が流れていて、飲み水として使うのは難しいが顔を洗うくらいはできそうである。内部はきれいに管理されていて、消防基地やレンジャーの拠点として利用されている。もちろん、不意の夕立や雷の際は大変頼りになる。

屋根の下に建て付けのベンチがあり座れるようになっていて、そこで一息つく。ここまでくれば水は大丈夫そうだが、何があるか分からないのでペットボトルは温存し、氷になったスポーツドリンクを砕いて喉をうるおす。まるで「がりがりくん」のようだ。普段「がりがりくん」を食べることはないが、こういう状況なのでたいへんおいしい。

残っている氷はたいへん固く、全部砕くことはできないので、300mlほど残ったミネラルウォーターを入れて溶かす。下山まで氷のままでも仕方ないし、溶ければある程度の分量にはなる。それでも500mlにはならないだろうが、あとは御前山まで登って下りるだけである。

避難小屋で20分休んで、13時35分、山頂に向けて出発。避難小屋から山頂までは急坂を登るけれども、鷹ノ巣山ほど長くはない。ひと登りで山頂に達する。宮ヶ谷戸からここまで登山道ではほとんど人を見なかったのだが、さすがに人気の山だけあって山頂のベンチはすべて埋まっていた。

予想外だったのは、四方を林に囲まれて、ほとんど展望がなかったことである。例のヤマケイガイドには頂上から石尾根を一望する写真が載っているのだが、木々の間からわずかに山並みが見えるくらいで、どこからそういう景色が見られるのかよく分からなかった。コースタイムといい避難小屋や山頂の写真といい、誤解を招くガイドブックである。
 
頂上に建てられている立派な山名標は、鷹ノ巣山・六ツ石山と同様のデザインである。石でできていてかなり重そうなので、おそらくヘリで持ってきたものだろう。すぐ近くに三角点も置かれているから、かつては展望が開けて測量が可能だったと思われる。いまではほとんど展望がなく、鷹ノ巣山・六ツ石山を登ったすぐ後だけに残念であった。

御前山山頂からはいくつか下山コースがあるが、今回は奥多摩湖を目指して大ブナ尾根を下りることにした。ヤマケイガイドに「最短」と書いてあるし、吉備人登山地図のコースタイムでは2時間かからない。15時55分奥多摩湖発のバスに間に合えば、ホリデー快速に乗ることもできそうだ。

展望もないし混んでいるし、10分ほどで山頂を後にする。13時55分御前山発。午前中はなかなかペースが上がらず途中リタイアまで考えていたので、当初計画どおり御前山まで登り大変ほっとして奥多摩湖への下山道に向かう。

次のピークである惣岳山までは公園の遊歩道のように整備された道で、15分ほどで到着した。御前山からここまでは下山する人達が多かったが、ここで分岐していくつかのコースに分かれる。避難小屋から直に下る道に合流する「体験の森コース」をとることも可能である。

このピークはたいへん虫が多くて、ベンチで昼寝しているおじさんも虫除けのネットをかぶっていた。山名標は御前山よりグレードダウンして、刈寄山・市道山と同じ角材のものだった。それでも、ちゃんと「東京都」と書いてある。

写真を撮ってすぐに出発。ここから下は尾根に沿って下りるスイッチバックの急坂が連続する。展望は相変わらず開けないし、道案内もほとんどない。道は一本道なので迷うことはないが、慎重に下らなければならないのでなかなかペースが上がらない。

吉備人の地図には惣岳山から30分と書いてあるサス沢山の分岐まで、1時間歩いても着かない。これは2時間で奥多摩湖なんて着かない。スイッチバックをかなり下ったはずなのに、GPSを見るとまだ標高は1000m以上。やっぱり、ホリデー快速なんて無理だった。


御前山の頂上は木立に囲まれ、展望がほとんどない。鷹ノ巣山や六ツ石山に登ったすぐ後だったので少々もの足りなかった。


頂上には三角点もある。私の登った湯久保尾根にはあまり人はいなかったが、人気の山だけあって頂上は結構人が多かったです。


御前山と惣岳山の間は東京都の施設「体験の森」の敷地らしく、遊歩道が整備されて安心な道です。この日は暑くて虫が多かったですが。

 

惣岳山から1時間ちょっと歩くと、周囲の空気が変わった。杉の人工林で激しい日当りが遮られ、登山道の脇にハンモックをつるして休んでいる人がいる。ちらっと見るとスマホをやっている。ということは、電波が通じているのだ。携帯を確認したら、アンテナが3本立っていた。いつの間にか、人里近くまで下りてきているらしい。

そのすぐ先には、奥多摩湖を望む立派な展望台があった。眼下に、地図で見るのと同じ形の奥多摩湖が見える。この日は林の中ばかりを歩いてきて景色が開けた場所はほとんどなかったので、たいへん気持ちのいい景色だった。

時刻はすでに15時30分。どうやってもホリデー快速には間に合わないし、日帰り入浴している時間もなさそうである。せっかくなのでベンチに座って、残り少なくなった水を飲みながら景色を楽しむ。それにしても立派な展望台である。資材はどうやって上げたのだろう。

こんな立派な展望台を建てるくらいだから、ここからの下りはたいしたことはないだろうと思っていたら、すぐ下からこの日最大の試練が待ち受けていた。「転倒事故が多数発生しています」の立札に続き、ロープが張られた急傾斜が現れた。考えてみると、この日はじめてのロープである。岩が混じった乾いた地盤で、確かに滑りやすい。

これまで以上に慎重に下っていたら、少し先に何人かの人が集まっていて、年配のおじいさんが岩に腰を下ろしているのが見える。何だろうと思って見ていると、立ち上がっておぼつかない足取りで下って行く。どうやら家族連れの登山者で、おじいさんが転んで足をくじいたらしい。

すぐ後ろから5、6歳の女の子とお父さんの2人連れが下りてきた。確か、御前山の山頂でEPIガスでお昼を食べていた親子連れである。女の子は段差があると石に腰かけ、いったん座って落差を少なくしてから下りる。その座って立っての動きがたいへん素早く、あっという間に抜かれて前方を行くおじいさんとの差を詰めていった。

抜くならばこのタイミングだと思って親子連れに続き、おじいさん一行をパスする。そこで急いだのがいけなかったのか、今度は私が右足を滑らせて転倒してしまった。とっさに受け身をとったものの、左手の小指とヒジのあたりに擦り傷を作ってしまった。足をくじかないでよかったが、こういうことをしてはいけない。

そんなこんなで、奥多摩湖畔まで下りてきた時には、午後5時近くであった。御前山山頂から2時間の予定が、まるまる3時間。朝からのコースタイムは5時間のはずが8時間である。コースタイムは全く当てにならないと改めて思った。

湖畔に下りてからバス停までがまたえらく長くて、17時17分のバスに間に合うかどうかひやひやした。日帰り温泉に行く時間はないので小河内ダムのトイレをお借りして着替え、水道ですりむいた傷口を洗う。幸いにたいしたことはなく、ひりひりするたけで出血していないようだ。

もう一つ誤算だったのは、奥多摩湖まで下りれば自販機はあるだろうと思って下山途中に最後の水を飲んでしまったのだが、ダムの周辺には自販機はなくて、水分補給できないまま奥多摩駅まで行かなければならなかったことである。幸い、西東京バスが奥多摩湖発のバスを増発してくれて、定時よりも早く駅に着きようやくペットボトルを購入することができた。

奥多摩駅からは各駅停車を乗り継いで帰宅。ホリデー快速に乗るよりも2時間ほど遅くなってしまったが、いつかのように真っ暗な山道をヘッデン頼りに下りるようなこともなく、結果的にみれば計画通りに登って下りて満足できる一日であった(時間的にはほとんど同じなのだが、あの時は冬至だった)。
 
そして、今回の山行では標高差1000m以上を登り下りしたにもかかわらず、それほどつらい太腿・ふくらはぎの痛みが残ることはなく、少々の違和感も2~3日でなくなってしまった。この春は定期的に山を歩いてきたので、その効果かもしれない。たいへんうれしく思っているところである。

この日の経過
宮ヶ谷戸バス停 8:25
9:30 巨岩下切り株 9:40
10:55 仏岩の頭鞍部 11:25
12:10 モーテ山付近 12:20
13:15 御前山避難小屋 13:35
13:45 御前山 13:55
14:10 惣岳山 14:15
15:30 サス沢山展望台 15:40
17:00 奥多摩湖
[GPS測定距離 11.4km]


大ブナ尾根は急傾斜の下降が続く大変な道ですが、サス沢山から奥多摩湖の展望は見事。歩いてきた甲斐がありました。


ところが、ここから下でこの日唯一のロープが登場。滑りやすい急傾斜で転んで擦り傷を作ってしまった。


午後5時になってようやく奥多摩湖へ。ところがダムが見えてからバス停までがやたらと長い。