2005年3月のごあいさつ

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ホームページとブログを初めてちょうど1ヵ月になる。この間、いろいろな方のご協力により、ブログのアクセス数は千件を超え、工事中であるHPの閲覧も67件と、予想をかなり上回る好調なスタートを切ることができた。

ご紹介いただいた「生涯独身.com」の管理人様、勝手に掲示板からリンクを張らせていただいた「リゾカジ.com」のマスター様、「澳門娯楽場指南」のPASSLINE様をはじめ、いろいろな方にお世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、こうしてBlogとHPをやってみて初めて気がついたのだが、この2つはかなり性格が違う。HPが大げさに言うと「全人格的」というか、自分の言いたいことをかなり多角的多面的に表現できるのに対し、Blogはそれらとは切り離した、記事そのものの完結性が求められる(ような気がする)。

Blogの記事は、書いた人のプロフィールや考え方の背景や、その記事を書くに至った経緯などの前後関係が捨象されて、単独の存在としてネット上でやり取りされる。だから、Blogの記事を書く際には、それら抜きでも分かってもらえるよう、完結性とわかりやすさに気をつけるようにした。その結果Blogの記事が長くなる傾向にあり、1本を書く時間も徐々に長くなってきているのはつらいところである。

一方HPについては、当初考えていたのはBlogの記事を整理する倉庫的なイメージであったのだが、こうなるとちょっと違ってくる。もちろんそうした要素もあるのだが、Blogでは書ききれない、考え方の背景や根拠、裏話的なものはHPでとりあげるべき話題なのではないか、と思うようになった。

というわけで、今回「お試し期間」から本運用への移行にあたっては、項目立てを整理するだけではなく、「今月のコメント」というコーナーを作ることにした。ここでは、上にあげた理由によりBlogでは書ききれないことを書いてみることにしたい。

これまでROMで楽しませていただいたいろいろなHPがあるが、大体3~4年で更新頻度が極端に長くなっているようなので、私の目標はひとまず5年である。5年経てば公私ともにいろいろな区切りとなるので、ぜひ5年間は続けたいと思っている。幸い、ギャンブルやスポーツブックは1週間ごとに新しい話題があるので、細く長くがんばります。

[Mar 21,2005]