008 リタイア2年目の確定申告 [Feb 16, 2018]

さて、サラリーマン時代とは勝手が違うのは確定申告である。サラリーマンの時は12月に年末調整があり、それで足りない場合は確定申告をすればよかったが、リタイア後は何もしなければそのまま税金が確定してしまう。所得税だけで話が済めばともかく、住民税もそのまま課税されるし、その基準は国保の保険料にもハネてくる。うかつにはしていられないのである。 “008 リタイア2年目の確定申告 [Feb 16, 2018]” の続きを読む

007 年金生活2018 [Jan 24, 2018]

1.2017年の公共料金

毎年の生活費節約状況をお伝えしている年金生活、 今年もお送りします。まず第1回は公共料金について。2013年には月平均で46,400円かかっていた公共料金は年々節約することができ、昨年1年間の支出は月平均37,500円、月4万円を大きく下回ることができた。 “007 年金生活2018 [Jan 24, 2018]” の続きを読む

005 新聞をとるのをやめた [Nov 13, 2017]

先月一杯で契約が切れるのを機に、新聞をとるのをやめた。

社会人になってからずっと続けて来た新聞の宅配だけれども、このところ紙面の半分以上が広告だし、記事もほとんど読まなくなっていた。奥さんからも、「○○さんも△△さんも新聞やめたよ。その分食費に回してくれたらうれしいな」ということだったので、半年前から解約は既定方針だった。もちろん、やめたからといってすぐに困ることはない。

最近までとっていたのは読売新聞だが、例の事務次官歌舞伎町通いの記事にみられるように官邸発表の垂れ流しなのでたいへん不愉快だし、巨人の記事にもフィギュアスケートの記事にも興味はない。アメフトとボクシング、朝のテレビ体操と天気予報くらいしか見ないからテレビ欄もいらない。もともと朝刊だけとっていたのだけれど、それすら苦痛になるくらいの体たらくだった。
 
最近では、人生相談とスーパーの折込チラシしか見ていなかった。その人生相談もマンネリだし、久田恵を除いて読む前からどう回答したのか分かるくらい底が浅い。昔、朝日に載せていた車谷長吉とまでは言わないが、少しは刺激がないと読む価値がない。安売りチラシだってネットで入手できるし、そもそもチラシを見ないことでスーパーに行かなければ最大の節約効果がある。 
  
振り返ってみると、サラリーマン生活の初期には一般紙と日本経済新聞、日経金融新聞の3紙をとっていたから、新聞代だけで月に1万円を超えていた。当時はネットなどないから、株価を知るには証券会社の店頭に行くか1日に2、3回しかないテレビ・ラジオの株価情報、あとは短波放送しか手段がなかった。1日遅れの情報だってそれなりに価値はあったのである。

ところがいまや、昔であれば証券会社の店頭で得られた以上の情報がネットから入ってくるし、個別銘柄の動きはもちろん、オプションや先物といったデリバティブの情報だってリアルタイムに入手できる。わざわざ1日遅れの情報を新聞で見る必要はない(それ以前に、その業界からリタイアして久しい)。

一時期、競馬や公営競技に関心があった頃はスポーツ新聞もとっていた。その当時は、わずかな間でも情報から離れると挽回不能になってしまうという恐怖感があったが、いまとなってはどうということはない。ジャパンカップだって日本馬がなかなか勝てない頃が一番面白かった。いつも日本馬が勝つのでは天皇賞や有馬記念と同じである。

そんなこんなで、長らく見続けてきた新聞だが、もう宅配でとることはないだろう。家は老夫婦だけだが、奥さんいうところの新聞をやめた家の中にはまだ子供が同居している家もある。それでも、いまの若い人達はネットとスマホで用は足りるようで、新聞をやめることにそれほどの抵抗はないようだ。

おそらく、こうした動きは加速することはあっても、とどまることはない。そもそもネットと新聞では情報の早い遅いに決定的な差があり、しかも古新聞が残るので環境にも優しくない。昔は新聞配達というとおカネが必要な若い人の最後の手段だったが(山口百恵だったか、子供の頃に新聞配達をしていたはずである)、そういう時代でもなくなった。

ここ数年ということはないだろうが、いずれ新聞宅配というマーケットは消滅してしまうだろう。現在、多くの雑誌が廃刊あるいはネット化されているが、新聞もいずれ同じことになる。新聞社の多くは民放テレビ局と系列化されているが、テレビ局だっていつまで続くか分からない。そもそも人口がどんどん減るのに、売上増などと言っている方がどうかしているのだ。

[Nov 13, 2017]

0001 貧乏克服編[Apr 23, 2010]

以下の記事は、せいうち日記番外編として2010年春に書いたものです。読み直してみると、年金生活の前段となる保険の見直しとか諸々のことが書いてあるので、まとめてみることにしました。そのまま掲載していますので、内容が古いのとノー・クリーニング以外は長続きしなかった点はご勘弁。 “0001 貧乏克服編[Apr 23, 2010]” の続きを読む

003 年金生活2016 [Feb 8,2016]

テーマ1「目前に迫った年金生活」

2年前から掲載している「せいうち日記・年金編」。これまでは予行演習というか理論編というか、それほど切迫感がない状況での原稿であったが、今年以降いよいよ隠居・年金生活がスタートする。これからは実践編というか、リアルな体験の段階へと移ることになる。

以前書いたように、隠居生活においては月20万円の生活費でやり繰りしなくてはならず、そうなると公共料金は45,000円以内におさめる必要がある。現代において公共料金は一種の税金であり、健康で文化的な生活をしているとどうしても支払わなければならない。 “003 年金生活2016 [Feb 8,2016]” の続きを読む

002 年金生活2015 [Mar 8, 2015]

テーマ1「セゾン保険の老後資金算出法は大間違い」

おとなの自動車保険に入っているので、セゾン自動車保険からメールが来る。今月のお題は、「老後資金はいくら貯めると安心?」である。

例によって保険勧誘に有利な数字をそれらしく書いているんだろうなーと思って読むと、やっぱりその通りで、突っ込みどころ満載の頭が痛くなるような内容だった。だったら最初から読むなという話なのだけれど。 “002 年金生活2015 [Mar 8, 2015]” の続きを読む

001 年金生活2014 [Jun 13, 2014]

テーマ1「月20万円で静かに暮らすには」

そろそろ定年である。定年後もできるだけ仕事をしたいというのもひとつのスタンスであるけれども、私としては定年後はなるべく人と関わり合いを持たず静かに暮らしたい。収入は減るだろうが、その範囲内で暮らせるものならばそうしたいと考えている。

昔から、「安定した老後のためには月30万円必要」などと書かれているのをみると、何を贅沢なことを言っているんだと思っていた。一方で「月10万円ではつらい」という記事を読むと、なるほどそうかもしれないと思う。個人的にはナカをとって「夫婦2人で月20万円で暮らす」のが可能でもあり努力してできる水準ではないかと思っている。 “001 年金生活2014 [Jun 13, 2014]” の続きを読む