613 南房総・館山 [Feb 12, 2008]

連休の中日は奥さんのリクエストで南房総・館山へ。

家から館山までは100km余りある。館山から伊豆大島までは50kmくらいしかないから、そちらの方がずいぶん近い。逆に家から100km北は宇都宮あたりになってしまうので、同じ千葉県とはいってもかなり離れている。その分気候も違って、館山あたりはかなり暖かい。だからこの季節でも野外で花摘み(ポピーとか)ができるのである。

朝ご飯を食べずに出て、9時過ぎに内房に着く。朝昼兼の食事を新鮮な魚でという企画である。最近全線開通した高速館山道を下りて一般道へ。マスコミ等で有名なBという店に行ったのだが、ここがひどかった。

店に入るなり150人位入る別棟に通されて、「○○番テーブルにお座りくださーい」と指定される。注文しようとすると、「順番にうかがいまーす」と言ったっきり、15分たっても20分たってもオーダーを取りに来ない。その間にも次々に人が入ってきて、その別棟は一杯になってしまったが、まだ相席で押し込む。

これでオーダーの順番が分かるのかなと見ていたら、結局部屋を全部一杯にしてから席順に聞いているので、長く待っていた人もいま来た人も関係なしである。そのうえオーダーの受け答えを聞いていると、「煮物は30分かかりますが、どうしますか?」とか言っている。30分待ってまだオーダーもできてないのに、この先も待たされたらたまらないのでこの店はやめにした。

いい方の店はここから10分ほど北に戻った漁師料理「かなや」。入ると東京湾が一望できるすごい景色である。テーブルも椅子もきれいでちゃんとメニューが置いてあり、食事処らしく禁煙、しかも従業員の態度もとてもいい。お刺身の定食と大アナゴの天ぷらを頼んだら、ほどなく新鮮なお刺身と揚げたての天ぷらが到着した。冷たいものは冷たく温かいものは温かく、まさにあるべき姿の海の幸を堪能したのでありました。

館山市内に入り、まず千葉県立安房(あわ)博物館へ。ここは、例の「さかなくん」が客員研究員となっている博物館で、漁業に関する展示や資料がたくさんある。また、千葉に何校かある水産高校(残念なことに、今年度で統廃合されることになってしまったが)の実習施設でもあり、房総の漁業の歴史と「鮑(あわび)」について勉強する。

さらに海岸沿いに野島崎までドライブし、太平洋を見てからアジやイワシの干物をいっぱい買う。それからイチゴ狩りに行って採りたてのジューシーなイチゴを思う存分食べてビタミンCを補給していたら、夕方になってしまった。

ぽかぽかととっても暖かな一日でした。


ここはサイパンではありません。館山です。(車の中からなので少し反射してすみません)


「かなや」のお刺身定食と大アナゴの天ぷら。おいしいです。


イチゴ食べ放題。おいしさをお伝えできないのが残念です。

[Feb 12, 2008]