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004 新規開拓(ポーカーの奥深い世界第4話) [Jul 10,2005]

金曜日のことである。前々から行こうと思っていた東日本橋「DUKE」に向かう。幸いこの日は会社の偉い人が早退と出張でいなかったので、ダッシュで退社。あまりに張り切りすぎて最初に行った時はまだ開いていませんでした(DUKEは7時開店)。

7時に入店。恰幅のいい紳士(オーナー?)と感じのいい店長、二人ともいかにもビリヤードって感じの方でした。会員登録を済ませ、ビールを飲みながら8時スタートのホールデムトーナメントを待つ、となぜか知った顔が。めぇさんと奥さんのめぇめぇさんである。

ご一緒されていたkopaさん、Lupinさんを紹介していただく。ちょっと遅れて、テニアンチャンプのまさ☆さん。Lupinさんはリアルでお会いするのが初めてなのだが、ネット上でご活躍を読ませていただいていたせいか、初めてという気がしない。トーナメント開始までカシノの話で盛り上がった。これからも、よろしくお願いします。

そして、トーナメント開始直前に入っていらしたのが、われらがビッグ師匠。師匠には本当にご面倒をおかけしていて、通信教育などでいつもご指導いただいている。もう数年来のお付き合いのような気がしているが、よく考えると京都で初めてお会いしてからまだ2ヵ月もたっていないのだから驚きである。さらに、トーナメント後のライブ前にはJumboさんも登場。何の打ち合わせもしていないのに、こんなに知り合いに会えるとは驚きである。

さて、トーナメントだが、60点持ちで、ブラインド1-2、ゲーム2-4でスタート、10分ごとにレートが上がっていく。かなり、厳しい持ち点である。幸い序盤で一回上がったのだが、その後プロップを見にいったりしているうちにチップは減ってきて、ブラインド5-10の時には手持ちチップは65点となっていた。

さて、ビッグ師匠からまだ教えていただいていないのが「投げ場」の考え方である。だから、自己流で行くしかない。2テーブルで始まって半分位が脱落、あと1人か2人でテーブルドッキングという状況。つまり、各自の平均チップは120点に近いと考えられる。私の位置はBB。10点出しているので、ここを下りると平均チップの半分を切る。そうでなくても、ターンからは20単位なのだから、勝負できるのは1回か2回。それも後になるほど条件は悪くなる。

2人がコールして、SB(つまり上家)のCさんがレイズ。Cさんは私は初めてなのだが、ここのライブで圧倒的な成績を収めている方である。先ほどから、2、3度見事なスチールを決められており、チップは私よりずいぶん多いが倍までは行かない。私の手札はKQo。Cさんはまだ手札をさらしたことはないが、さて、確率的にそう何度もすごい手が行っているのかどうか。AAやKKなら勝ち目はないが、AXとかJ以下のポケットペアなら少なくとも絶望的という訳ではなかろう。

ただ、ここでレイズすると30点だから、リレイズされたらオールインまで行くのは確実。まあ、リレイズされたら仕方がない、という訳で、時間的には一瞬でリレイズ。最初コールの2人は下りた。だから位置的には私の方が有利なのだが、オールインまで行くのだろうからほとんど関係ない。案の定、Cさんリレイズ、私もリレイズで50点のキャップ。ポットには120点ある。これを取れば、当分生き延びれるのだが・・。

プロップは確か、965。KもQも出ないが、もう行くしかない。Cさんベットで私がオールイン。オープンすると、Cさんは9ヒットの98か97。少なくとも、プレプロップ時点での選択は間違ってはいなかったようである。しかし、KかQ、あるいはTとJが両方出てくれないと負けである。あと2枚祈ったのだが、いずれもローカードで、私のDUKE緒戦は予選テーブルでの敗退となったのでした。

現時点の力量では少ないチップ量で凌げるはずがなく、ある程度相手に脅威を与えられる相対関係の中で勝負をかけないと結局はジリ貧になる、と思ったのでこの選択となったのだが、これが早すぎたのか、あるいはもっと前にチャンスがあったのではないか、など考えることは多い。まだまだポーカーには奥深い世界があるようである。

[Jul 10,2005]