132 Stay Homeで初音ミクと天鳳を開拓 [Jun 11, 2020] ~せいうち日記132

コロナ騒ぎでStay Homeが続いた。山に出かけることは遠慮すべきであるし、図書館もスポーツジムもやっていないので生活のリズムが崩れている。家の近くを散歩するくらいなので、3kgほど体重が増えてしまった。

最近の大きな楽しみだった将棋のライブ中継も、移動自粛で対局はほとんど行われていない。名人戦も叡王戦も番勝負が日延べされてしまい、進行中のタイトル戦もストップしている。止むをえないことといえ、手持ち無沙汰である。

ゴールデンウィークのあたりでは、グリーンチャンネルの無料放送のある土・日以外は、さしあたりすることがなくなってしまった。そこでいろいろ探した結果、60過ぎて初音ミクに目覚め、ボーカロイド(初音ミクとか巡音ルカとか)曲を何百曲と聴いた。

ボーカロイド曲のほぼすべてはYoutubeやニコニコ動画にアップされているので無料で聴くことができ、多くの曲は無料でダウンロードできる。パソコンからiPODに入れてもタダである。

今を時めくシンガーソングライターである米津玄師も、若い頃ハンドルネーム「ハチ」で初音ミクの曲をいくつも書いている。AKBやジャニーズが嫌で遠ざかっている間に、J-POP界も面白くなっていたものである。

そんなふうにGWを過ごして、久々に公営プールが開いて行ってみたところ、これまで全然分からなかったBGMがやたらと分かるのである。これは米津、これは髭DAN、これはあいみょん、などなど。人生死ぬまで勉強である。

そして、5月中旬になって始めたのが、ネットマージャンである。ネットでマージャンをするならポーカーの方がいいと思っていたのだが、ポーカーの場合どうしても海外のサイトになるので変なメールが増えるのが困る点である。

とはいえ、自分の好きな時間家にいて楽しむことのできるネットマージャンは、Stay Homeにはぴったりである。いろいろ調べたところ、運営会社は日本国内なのでそれほど危ないことはなさそうだし、操作もしていないようである。

「天鳳」というサイトが最も大手で、数十万人の会員がいるらしい。完全な競技マージャンで、賭けるものは各自のレーティングと段位・級位だけである。25日550円と料金もリーズナブルである。

思い立ったが吉日、さっそくダウンロードして課金、挑戦開始した。マージャンはかれこれ四半世紀ぶり。高校から社会人前半は大層打ち込んだものである。自分のHPにも、マージャンについて書いたことがある。

そして始めたのだが、これがまた面白いのである。相手の顔が直接見えないのが気楽だし、勝っても負けてもおカネのやりとりがないのがうれしい。段位やレイティングがこれほどインセンティブになるとは思わなかった。

そして、ネットマージャンだけの特徴が、自分の戦った一局が他人の配牌・ツモも含めて「牌譜」として記録されていることである。なぜ負けたのか、あの場面で相手が何を考えていたのかを振り返ることができる。

昔はこんなシステムはなかった。そもそも、一度打ったマージャンを振り返ることすらできなかった。漠然とした印象で、自分のどこが悪くて負けたのかは反省しようがあるけれども、それ以上に考えるべきことがなかったのである。

だから、対戦して楽しむだけでなく、牌譜を使って戦いを後から振り返るのがとても楽しい。よく「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言われるが、不思議の負けも実際には多い。負けた一局を振り返るのも、結構楽しんで時間を使っている。

「天鳳」についてはいろいろな発見があるので、稿を改めてまた書いてみたい。このサイトの題名どおりの記事が久々に登場することになるかもしれない。ちなみに、9級から初段までは3日で進級し、ただいま二段でそろそろ次の課金である。

[Jun 11, 2020]


60過ぎて初音ミクを何百曲も聴いたのは、Stay Homeがあったからでしょう。人生死ぬまで勉強です。