046 奥さんの年金保険料、最後は4分の3免除 [Sep 17, 2020]

家の奥さんは私より3年半若く、今年60歳になる。ということは、年金保険料を負担するのは今年までということになる。

リタイア後に発生する税金・保険料の中で、最後に残ったのがこれであった(国保保険料などは死ぬまで続く)。結婚する時にそんなことを考えていた訳ではないが、これ以上若い奥さんを選んでいたら厳しいところであった。

昨年同様、7月になったらすぐ市役所の年金窓口に行き、保険料減免の申請をする。今年から書式が変わって、少しだけ簡単になった。税申告の有無や前年所得を書く欄がなくなったのである。

かつてはこの申請書を見てスクリーニングしていたのだろうが、いまやマイナンバーの時代である。年金事務所の端末を叩けば本人・配偶者の収入などすぐに出力される。昔ながらの書式など必要ないのである。

例によって審査には時間がかかり、9月に入ってようやく審査結果の通知が届いた。「4分の3免除」である。リタイア1年目は免除なし、2年目は全額免除、3年目が2分の1免除で、4年目の今年が4分の3。4分の1免除が揃えば四喜和だった。

疑問に思ったのは、去年もおととしも年金額がほとんど変わらないのに、減免率が2分の1から4分の3になったことである。年金機構のホームページによると、審査基準は以下のとおりである。

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  • 4分の3免除
    前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること
    78万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等
  • 半額免除
    前年所得が以下の計算式で計算した金額の範囲内であること
    118万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等
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    確定申告の際に計算した社会保険料控除額は、昨年が208,850円、一昨年が100,020円。控除額の計算方法は所得税と住民税で違うし、国保では勘案されない。おそらく年金もまた違うのだろうが、よく分からない。

    年金所得額はおよそ130万円。基礎控除・扶養控除が所得税と同じ38万円なら、昨年も4分の3免除になっているはずなのできっと違うのだろう(扶養控除だけで基礎控除がないのか?)。社会保険料控除の10万円差で、今年は4分の3に滑り込んだ訳である。

    そのように審査に2ヵ月を要した年金保険料の減免であるが、審査完了ハガキが届いた翌日には請求書が到着した。こんなに早く手続きできるなら審査ももう少し早くやってほしいものである。気になるので、着いたその日にペイジーで支払った。

    いずれにせよ、これで奥さんの年金保険料支払いもめでたく終了である。後から考えると、リタイア直後は失業保険をもらっていたから減免申請すれば通ったかもしれないが、まあ終わったことはよしとしよう。次のイベントは65歳、加給年金が加算されるかどうかである。


    奥さんの年金保険料は今年まで。最後は4分の3免除となりました。