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せいうち日記

138 福助とアンダーアーマー [Dec 3, 2020] ~せいうち日記138

今年の秋は妙な天気だった。10月に12月並みに寒い日が続いて雨も多かったのに、11月になると一転して暖かくなり、雨も少なかった。いったん冬物に衣替えしたのに、また秋物を出さなければならなかった。

秋物と冬物を出したりしまったりしているうちに、かなり傷んできているなと気づいた。先日書いたようにスーツを着ることが全くなくなった一方で、普段着は朝から晩まで着っぱなしである。着る回数が多く、着る時間が長くなっているのだから、傷むのは道理である。

普段着をどこで買うかというと、船橋に住んでいた頃はヨーカドー、千葉ニューに越してからはジャスコ(イオン)というのが相場だった。一時ユニクロで買ったこともあったが、種類もサイズも少ない。ジャスコも多くはないのだが、キングサイズのコーナーがあるので重宝していたのである。

ただ、いかんせん種類が少ない。それに、量販店であるにもかかわらず、1年ごとに品揃えを様変わりさせてしまうので、前の年よかったシリーズが翌年ないことも多い。困ったなと思っていた。

奥さんがご近所から、アウトレットのアンダーアーマーに行けばアメリカサイズがあってしかも安いというので、行ってみることにした。家の近くでアンダーアーマーがあるのは、阿見と酒々井のアウトレットである。

阿見には、奥さんの好きなストウブがあるし、高島屋で賞味期限間近のフォーションを買うのが以前からのお楽しみである。アンダーアーマーは、いちばん牛久大仏寄りの一角にある。

アンダーアーマーはもともとスポーツ用品のブランドで(アメフトをやっていた連中が起業したらしい。アンダーアーマーとは、防具の下につけるアンダーウェアという意味)、その手の衣類や商品が多いのだが、秋冬ものの普段着も置いてあった。

いまだにTシャツ類が売り場の多くを占めているし、思ったほどアメリカサイズではないのだけれど、ジャスコやユニクロより種類があるし、デザインも気が利いている。さっそく買わせていただいた。

あと、ソックスが連続して擦り切れてしまったので、福助に寄ってみた。福助はもともと足袋の会社だから、ソックスもいいのがありはしないかと思ったのである。

そうしたら、500円でよさそうなのが売っていたのである。サイズが25-27なのでちょっと小さいかと心配だったが、帰って履いてみるとジャスコの26-28よりも履きやすい。足首がきつく締まらないのがいい。

奥さんも足首がきついのを嫌がるので、福助でソックスを何着も買っていた。アウトレットならこれくらい安くしてよね、という値段である。その分、包んだり袋に入れたりしてくれない。

長年、普段身につけるものは安くて長持ちするものがいいと思っていた。だから、ヨーカドーとかジャスコで十分だったのだけれど、この歳になると体に合ったもの、着やすいものが優先順位の上位になってくる。

奥さんからも、「気をつけないでいると他人から見るとボケ老人なんだから、歳取ったら身だしなみに気をつけなければいけない」と指導がある。何度も言われているうちに、自分でもそういう気持ちになってきたから不思議である。

[Dec 3, 2020]

阿見のアウトレットによく行くようになった。かすかに見える牛久の大仏様。