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せいうち日記

151 厄払いが必要なので成田山へ ~せいうち日記151 [Nov 9, 2021]

9月に帯状疱疹になって、頭と顔の左半分に発疹が出た。それがようやく治ったと思ったら、部屋を暗くした時に頭と壁が激突して、発疹と同じ場所にケガをした。

壁にぶつかることはそれほど珍しくない。私は小さい頃から常夜灯を点ける習慣だったので、真っ暗闇にはあまり慣れていない。ところが奥さんは、常夜灯があると明るくて寝られないと言うのである。

だから、私の方が折れて、基本的に常夜灯を使わずにいるようにしている。真っ暗だと用心して手を前に出すとかゆっくり歩くとかするので、ぶつかるにしても激突することはなかった。

ところがこの時は、歩く方向自体がおかしかったらしく、壁にまともにぶつかったのである。冗談抜きで激痛が走り、一瞬置いて血が噴き出してきた。なるほど、ボクサーがバッティングで戦闘不能になるのはこれなんだなあと思った。

落ち着いてから見ると、左の眉の中にY字型に裂傷ができている。初めは滅菌ガーゼで、出血がおさまってからはワセリンを塗ってバンドエイドで保護した。

そもそも、和風建築で少しは光が漏れてくるし、ほたるスイッチがあるのでまったくの暗闇ではない。けれども歳とともに目が見えなくなって、暗いと左目がよく見えない。右目は少しは見えるのだが、右目を覆うと少々の光では真っ暗になる。

左目が激突したのも、おそらく左が見えにくいのと関係していると思われるが、帯状疱疹も左であった。左側の三叉神経にガタがきているのかもしれない。次に左の脳梗塞とか脳出血になったら大変である。「2度あることは3度ある」と昔からいうではないか。

そういえば、その前には鬼怒沼のアイスバーンを歩いて何度か滑って転び、体のあちこちに打ち身や擦り傷を作った。これはアクシデントというより山を歩けば当然考えられることだけれど、短期間にいろいろ不具合が出ているのは気持ちが悪い。

という訳で、11月1日の月曜日、厄払いに成田山に行ってきた。家から成田市内までは30分かからないで着く。駐車場800円は安くないが、これも厄払いの内である。

しばらく来ない間に、門前までの商店街はいくつか店が変っている。参道の常設屋台も相当に数が少なくなって、七味唐辛子の店だと思って近くに行ってみたらドライフルーツを売っていた。これも世の中の流れだろうか。

平日なのに、境内は着飾った小さい子が結構いる。そういえば七五三の時期である。走る子供達にぶつからないように線香を焚いている壺に近づき、左頭部を中心に体のあちこちをお清めする。

本殿の中ではやはり七五三のお参りに護摩を焚いている最中であった。当方は本殿の外からお参りする。どうかアクシデントはこれくらいでご勘弁ください、と弘法大師様にお願いする。

成田山に前回お参りしたのは六十一の厄年だったから、4年前になる。その後も札所回りは続いたので弘法大師様にご挨拶はちゃんとしているけれども、コロナで逆打ちがなかなか始められない。

そういえば、札所回りを結願したのは2年前の10月。もう2年も前のことである。いまはまだそういう状況ではないけれども、そろそろ再スタートの計画を立てなさいということなのかもしれない。

[Nov 9, 2021]

頭と顔の左側にアクシデントが続いたので、厄払いのため成田山にお参りしてきました。