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せいうち日記

160 定期検診・歯医者・肺炎球菌 ~せいうち日記160 [Jul 21, 2022]

モデルナでつらい目に遭ったコロナ3回目だが、それが一段落すると医療関係の一連のイベントが待っている。市の集団検診、歯の定期検診、肺炎球菌ワクチンの接種である。

集団検診は、毎年6~7月と決まっている。家の近所の出張所では年2回しかないので、ほとんど日にちを選べない。もっとも、他に外せない用事がある訳ではない。

2週間で3つのイベントが重なってしまうが、費用的には許容範囲内だし、節制するのも一度で済ませられる。スケジュールが未完のまま片づけられないと、気になって仕方ないのは現役時代から変わらない。損な性分である。

さて、2022年はもう半分過ぎるというのに、Excelの記録をみるとほぼ毎日酒を飲んでいた。2~3日開けるのがせいぜいで、これでは検査が心配である。定期健診の10日前から、今年はじめての節制である。

途中1日くじけて飲んでしまったけれど、最後の5日間は完全休肝日で集団検診に向かう。体重は1年前と変わらず86.3kg。3年前と比べると10kg減、10年前と比べると20kg減である。血圧も正常。

コロナ以来時間予約制で、ほとんど待たないし中で滞留しない。これはいいと思っていたら、最後にどんでん返しが待っていた。採血がおそろしく下手くそなのである。

昨年も下手な看護婦で、左右両方刺されてようやく採血できた。今年はそれ以上にひどくて、右で採れず、左で採れず、困って隣のベテランに代わってもらってようやく採れた。

後から右手の止血絆創膏を外すと、赤黒く腫れあがっている。糖尿病になって以来何百回と採血しているが、こんなことは初めてである。健康づくり財団からの派遣看護婦だが、よく資格が取れたものである。

1週間経って腫れが引いて初めて気づいたのだけれど、腫れた右手には2ヶ所針の跡がある。ということは、右で2回、左で1回、計3回刺して採れずに代わってもらった訳である。ベテランは一発だったから、私より看護婦に問題があったのである。

2年続けてこの体たらくで、さすがに来年以降どうしようか考えている。いつものお医者さんは「集団検診はたいしたこと調べないから」というし、たかだか採血がちゃんとできないのに他のことができるとは考えにくい。

心電図や精密検査は普段の通院でやっているし、このご時世に短時間とはいえ年寄りが大勢集まる場所に行くのはリスクが大きい。リスク以上のメリットがあると思うから検診を受けるので、別に1000円だから得だと思って受ける訳ではない。

65歳になると、市から肺炎球菌の案内が来る。コロナと違ってちゃんと治験期間をとって確認しているし、副作用は痛いだけらしいので打っておくことにした。

集団検診の翌日は歯の定期検診。特に虫歯がある訳ではなく、4ヶ月に1度のアフターケアである。

長いこと個人経営の歯医者さんに通っていたが、何年か前から別の歯医者さんにした。歯科医が3人、歯科衛生士も3人常駐していて、設備も最新である。

ここでは、虫歯や痛みなどの緊急治療が終わっても、3~4ヶ月に一度アフターケアというか、定期的なチェックがある。歯茎の状態を検査して(歯周ポケットに針を刺すので少し痛い)、歯石取りとクリーニングをするので、すごく安心である。

被せてある歯の中が心配なので、次回X線検査しましょうと言われた。被せたのは前のお医者さんだが、誰が治療したものであっても詰め物の下は歯なので、時間が経過すれば虫歯のリスクがある。

そして、かつて保険適用の治療はアマルガム使用だったが、2016年以降保険適用でなくなっている。アマルガムに使用されている水銀が問題となったのである。

すでに半世紀以上アマルガムを使っていて今更どうということはないけれども、もし治療が必要となったらどういう治療が必要なのか、費用はどうなるのか、いろいろ心配である。

歯の定期検診から10日開けて、糖尿病の通院検査と肺炎球菌の予防接種。今回最後のイベントである。かかりつけのお医者さんで肺炎球菌接種をやっていて、「(糖尿病の)通院のとき一緒でいいですよ」と言われたので、そうすることにした。

肺炎球菌を打つべきかどうかは、正直言ってよく分からない。けれど奥さんによると、お知り合いの人達は全員打っているので、打った方がいいと言う。65歳から5年おきで、長年やってるので安全性には問題なさそうだ。副作用は痛いだけということである。

肺炎球菌ワクチンの前に検査である。体重は87.0kgで集団検診とたいして変わらないが、かれこれ3週間にわたる節制の甲斐あって、血糖値が食後2時間で70台というとてつもない数字が出た。

速報値なので検査機関で調べると若干誤差があるかもしれないが、70台というのは糖尿病になる前の数字である。しかも、いま飲んでいるのは高脂血症の薬だけで、血糖値を下げる薬は飲んでいない。

糖質制限の効果が如実に出ているようで、たいへん気をよくした。そのせいか、肺炎球菌ワクチンはモデルナ3回目の時のようなことにならず、腕が上がらなくなることもなく無事に済んだ。ありがたいことである。

65歳だからもう立派な高齢者、普通に勤めていても定年を迎える年齢である。アーリーリタイアとかいってる間にそんな歳になっていた。無事に検診を受けられただけで、よしとしなくてはならないだろう。結果は1ヶ月くらい後に出る。

[Jul 21, 2022]

コロナに続いて肺炎球菌ワクチンも接種。モデルナのように副作用もなく、腕が上がらなくなることさえなかったので、たいへんよかった。