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076 デヴィット・グレーバー「ブルシット・ジョブ」 [Sep 4, 2021]

いろいろなところで誉められている本なのだが、正直言って4分の1読まないうちに先が見えた。その大きな理由は、この著者の言いたいことは最初の16ページに尽きていて(最初にWEB投稿した論文)、あとはそれを水増ししただけなのである。読者にとって、まさに「ブルシット・ジョブ」(クソどうでもいい仕事)ではないかと思った。

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032 岡南「天才と発達障害」 [Aug 3, 2021]

いろいろ不満な点はあるのだが、最近読んだ中では、もっともインスパイアされた本のひとつである。

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031 伊藤薫「八甲田山 消された真実」 [Jul 29, 2021]

「八甲田山」はわれわれ世代にとってたいへん思い出深い映画である。

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174 高倉浩樹「極寒のシベリアに生きる」 [Jul 1 , 2021]

この本にいろいろ印象的なことが書いてあった。そのうちの一つが「文化とは事実上、自然環境に適応するために創り出された資源利用戦略だった」ということである。

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173 ウィリアム・デイビス「小麦は食べるな!」 [Jun 11, 2021]

原題 Wheat Berry 、直訳すると「小麦腹」である。感心しなかったので最初は書評に載せるのをやめようと思っていたのだが、書かないでいるとこういう本があったのを忘れてしまうので、あまり気が進まないが書くことにした。

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172 ルイス・ダートネル「この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた」 [May 18, 2021]

原題 The Knowledge – How to Rebuild Our World from Scratch、「知識 ~どうやって世界をゼロから再構築するか」である。日本語訳の題名とはかなりニュアンスが違う。

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030 ラリー・オルムステッド「その食べ物、偽物です」(爆) [Apr 29, 2021]

原題 Real food, Fake food 、日本語訳の副題が「安心・安全のために知っておきたいこと」。米国の料理ジャーナリスト、ラリー・オルムステッドの著作。ただ、読み進むうちにだんだん疑問符が頭の中で大きくなる。この人は一体何を問題にしているのだろうか?

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321 森本あんり「反知性主義」 [Apr 7, 2021]

反知性主義という言葉が、最近わが国でもよく使われるようになった。ニュアンスとして、反インテリ、反体制、理屈じゃなくて感性、のような感覚があるが、この言葉が生まれた米国と日本ではかなりの違いがあることがこの本を読むとよく分かる。

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171 堤未果「貧困大国アメリカ」 [Mar 11, 2021]

昨年の大統領選で、普通に考えると自分達のための政治をするはずのないトランプを、暮らし向きが中程度以下の白人層が支持している様子をみて、なんだかアメリカは妙なことになっていると感じた。そういう問題意識でこの本を読んだのだけれど、病巣は想像以上に深いようである。

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029 石井あらた「山奥ニートやってます」 [Feb 18, 2021]

たまたまこの本のことを知り、図書館で予約したのが回って来たので読んでいたら、NHK朝7時のニュースで採り上げられたのでびっくりした。こういう本が受け入れられる世の中になるのは、すばらしいことだと思う。