171 堤未果「貧困大国アメリカ」 [Mar 11, 2021]

昨年の大統領選で、普通に考えると自分達のための政治をするはずのないトランプを、暮らし向きが中程度以下の白人層が支持している様子をみて、なんだかアメリカは妙なことになっていると感じた。そういう問題意識でこの本を読んだのだけれど、病巣は想像以上に深いようである。 “171 堤未果「貧困大国アメリカ」 [Mar 11, 2021]” の続きを読む

029 石井あらた「山奥ニートやってます」 [Feb 18, 2021]

たまたまこの本のことを知り、図書館で予約したのが回って来たので読んでいたら、NHK朝7時のニュースで採り上げられたのでびっくりした。こういう本が受け入れられる世の中になるのは、すばらしいことだと思う。 “029 石井あらた「山奥ニートやってます」 [Feb 18, 2021]” の続きを読む

028 えらいてんちょう「しょぼい生活革命」 [Oct 29, 2020]

先日、YouTubeをつらつら見ていたら、GoogleのAIによる「あなたへのおすすめ」の中にえらいてんちょうの「入ってはいけない宗教2020年版」が表示された。このハンドルネームは内田樹先生のブログで見たことがあったので、どんなこと言うんだろうと思って動画をクリックしてみた。 “028 えらいてんちょう「しょぼい生活革命」 [Oct 29, 2020]” の続きを読む

027 上田秋成「雨月物語」「春雨物語」 [Sep 9, 2020]

上田秋成の「雨月物語」は受験に出てくる江戸時代文学の代表作の一つだからもちろん名前は知っていたし、「菊花の約」はいろいろなところで引用されるから読んだことがあった。ただ、イメージ的に「南総里見八犬伝」に近いので、やたら長くて厚い本なのだろうと思っていた。 “027 上田秋成「雨月物語」「春雨物語」 [Sep 9, 2020]” の続きを読む

125 須田桃子「捏造の科学者」 [Apr 23, 2020]

この事件については、当時、森博嗣氏の「科学的とはどういうことか」の書評で軽く触れただけだった。改めて書いてみたいと思っていたが、いつの間にか世間の話題にすら上がらなくなっていた。ずいぶん昔のことのように思うけれども、最初の記者会見が2014年1月だから、まだ6年しか経っていない。 “125 須田桃子「捏造の科学者」 [Apr 23, 2020]” の続きを読む