105 奨励会同期対決、永瀬が勝って二冠達成 ~第67期王座戦 [Oct 6, 2019]

第67期王座戦(2019/9/2-10/1)
永瀬拓矢叡王 O 3-0 X 斎藤慎太郎前王座

王座戦がタイトル戦に昇格したのは1983年と比較的新しい。そのため、タイトルとなってからの王座には大山十五世名人が入っていないのだが、それでも、個人的に「将棋界のオールスター戦」と呼んでいるタイトルである。 “105 奨励会同期対決、永瀬が勝って二冠達成 ~第67期王座戦 [Oct 6, 2019]” の続きを読む

104 第60期王位戦 [Sep 27, 2019]

第60期王位戦七番勝負(2019/7/3~9/26)
木村一基九段 O 4-3 X 豊島将之前王位

王位戦は若手でも活躍できる棋戦と昔から言われている。その理由はというと、名人でもデビュー間もない新人でも予選が横一線のスタートで、しかも勝ち抜けが8人だから他の棋戦よりは勝ち上がりが比較的楽ということがある。 “104 第60期王位戦 [Sep 27, 2019]” の続きを読む

103 第32期竜王戦挑戦者は豊島名人 [Sep 9, 2019]

第32期竜王戦決勝トーナメントは、まれにみる激戦のトーナメントであった。現方式で初の4組からの挑戦権獲得が期待された藤井七段だが、近藤六段、久保九段相手に勝ち進んだものの、準々決勝で豊島名人に敗れて初のタイトル挑戦はならなかった。そして、準決勝に残った4名が、ランキング1組の1~4位通過者という、シード順どおりとはいえ珍しい組み合わせとなった。 “103 第32期竜王戦挑戦者は豊島名人 [Sep 9, 2019]” の続きを読む

100 佐藤天vs豊島、第77期名人戦は千日手が勝負を決めたか [May 21, 2019]

第77期名人戦七番勝負(2019/4/10~5/17)
挑戦者 豊島将之 4-0 前名人 佐藤天彦

このところ、将棋実況を見て過ごすことが多くなったので、気がついたことを書いてみたい。まず、先週行われた七番勝負第4局で豊島挑戦者が勝ち、4連勝で初の名人位獲得となったシリーズについて。 “100 佐藤天vs豊島、第77期名人戦は千日手が勝負を決めたか [May 21, 2019]” の続きを読む