113 コロナ影響も藤井七段が最年少タイトル挑戦へ [Jun 7,2020]

第91期棋聖戦・挑戦者決定戦(2020/06/04)
藤井聡太七段 O – X 永瀬拓矢二冠

コロナの影響により約2ヵ月間対局が進まなかった将棋界、ようやく非常事態宣言が解除されて動き出した。将棋界は新聞社の予算で動くので、1年間のスケジュールは固定である。つまり、伸びた分は収めなければならず、問題なのはスケジュールである。 “113 コロナ影響も藤井七段が最年少タイトル挑戦へ [Jun 7,2020]” の続きを読む

112 渡辺王将フルセットを制し防衛、三冠維持 ~第69期王将戦 [Mar 26, 2020]

第69期王将戦七番勝負(2020/1/12-3/26)
渡辺明王将 O 4-3 X 広瀬章人八段

七番勝負が始まる前の渡辺三冠の充実度はめざましかった。2019年4月以降、敗れた相手は豊島名人のみ、勝率は8割を超え、順位戦は全勝街道を驀進していた。王将戦・棋王戦とも圧倒的な強さで防衛して、名人挑戦に臨むことは確実と思われた。 “112 渡辺王将フルセットを制し防衛、三冠維持 ~第69期王将戦 [Mar 26, 2020]” の続きを読む

108 本田四段、タイトル戦初出場で挑戦権獲得の快挙(第45期棋王戦) [Dec 27, 2019]

第45期棋王戦挑戦者決定二番勝負第2局(2019/12/27)(2019/12/27)
本田奎四段 O - X 佐々木大地五段

棋王戦は妙なトーナメントである。本戦トーナメントに1回戦スタート、2回戦スタート、3回戦スタートの組があり、条件が異なる。竜王戦や名人戦(挑戦者決定戦)のようなプレイオフ形式であればともかく、それ以外のトーナメントでは例がない。 “108 本田四段、タイトル戦初出場で挑戦権獲得の快挙(第45期棋王戦) [Dec 27, 2019]” の続きを読む

107 第32期竜王戦 豊島名人逆転の連続で竜王名人に [Dec 7, 2019]

第32期竜王戦七番勝負(2019/10/10~12/07)
豊島名人 O 4-1 X 広瀬前竜王

木村九段との夏の十番勝負をフルセット戦った豊島名人が、広瀬前竜王を4対1で下して初の竜王を獲得、史上4人目の竜王・名人となった。 “107 第32期竜王戦 豊島名人逆転の連続で竜王名人に [Dec 7, 2019]” の続きを読む

106 藤井七段、最年少タイトル挑戦ならず ~第69期王将戦リーグ [Nov 19, 2019]

第69期王将戦挑戦者決定リーグ最終日(2019/11/19)
広瀬章人竜王(5勝1敗) O - X 藤井聡太七段(4勝2敗)

昨日まで行われていた王将戦挑戦者決定リーグで、広瀬章人竜王が藤井聡太七段を破って5勝1敗でトップとなり、挑戦者となった。年明けから渡辺明王将との七番勝負に臨むことになる。藤井七段は屋敷九段の持つ最年少タイトル挑戦記録の更新が期待されたが、惜しくも敗れた。 “106 藤井七段、最年少タイトル挑戦ならず ~第69期王将戦リーグ [Nov 19, 2019]” の続きを読む

105 奨励会同期対決、永瀬が勝って二冠達成 ~第67期王座戦 [Oct 6, 2019]

第67期王座戦(2019/9/2-10/1)
永瀬拓矢叡王 O 3-0 X 斎藤慎太郎前王座

王座戦がタイトル戦に昇格したのは1983年と比較的新しい。そのため、タイトルとなってからの王座には大山十五世名人が入っていないのだが、それでも、個人的に「将棋界のオールスター戦」と呼んでいるタイトルである。 “105 奨励会同期対決、永瀬が勝って二冠達成 ~第67期王座戦 [Oct 6, 2019]” の続きを読む

104 第60期王位戦、木村悲願の初タイトル [Sep 27, 2019]

第60期王位戦七番勝負(2019/7/3~9/26)
木村一基九段 O 4-3 X 豊島将之前王位

王位戦は若手でも活躍できる棋戦と昔から言われている。その理由はというと、名人でもデビュー間もない新人でも予選が横一線のスタートで、しかも勝ち抜けが8人だから他の棋戦よりは勝ち上がりが比較的楽ということがある。 “104 第60期王位戦、木村悲願の初タイトル [Sep 27, 2019]” の続きを読む