108 本田四段、タイトル戦初出場で挑戦権獲得の快挙(第45期棋王戦) [Dec 27, 2019]

第45期棋王戦挑戦者決定二番勝負第2局(2019/12/27)(2019/12/27)
本田奎四段 O - X 佐々木大地五段

棋王戦は妙なトーナメントである。本戦トーナメントに1回戦スタート、2回戦スタート、3回戦スタートの組があり、条件が異なる。竜王戦や名人戦(挑戦者決定戦)のようなプレイオフ形式であればともかく、それ以外のトーナメントでは例がない。 “108 本田四段、タイトル戦初出場で挑戦権獲得の快挙(第45期棋王戦) [Dec 27, 2019]” の続きを読む

107 第32期竜王戦 豊島名人逆転の連続で竜王名人に [Dec 7, 2019]

第32期竜王戦七番勝負(2019/10/10~12/07)
豊島名人 O 4-1 X 広瀬前竜王

木村九段との夏の十番勝負をフルセット戦った豊島名人が、広瀬前竜王を4対1で下して初の竜王を獲得、史上4人目の竜王・名人となった。 “107 第32期竜王戦 豊島名人逆転の連続で竜王名人に [Dec 7, 2019]” の続きを読む

106 藤井七段、最年少タイトル挑戦ならず ~第69期王将戦リーグ [Nov 19, 2019]

第69期王将戦挑戦者決定リーグ最終日(2019/11/19)
広瀬章人竜王(5勝1敗) O - X 藤井聡太七段(4勝2敗)

昨日まで行われていた王将戦挑戦者決定リーグで、広瀬章人竜王が藤井聡太七段を破って5勝1敗でトップとなり、挑戦者となった。年明けから渡辺明王将との七番勝負に臨むことになる。藤井七段は屋敷九段の持つ最年少タイトル挑戦記録の更新が期待されたが、惜しくも敗れた。 “106 藤井七段、最年少タイトル挑戦ならず ~第69期王将戦リーグ [Nov 19, 2019]” の続きを読む

104 第60期王位戦、木村悲願の初タイトル [Sep 27, 2019]

第60期王位戦七番勝負(2019/7/3~9/26)
木村一基九段 O 4-3 X 豊島将之前王位

王位戦は若手でも活躍できる棋戦と昔から言われている。その理由はというと、名人でもデビュー間もない新人でも予選が横一線のスタートで、しかも勝ち抜けが8人だから他の棋戦よりは勝ち上がりが比較的楽ということがある。 “104 第60期王位戦、木村悲願の初タイトル [Sep 27, 2019]” の続きを読む

103 第32期竜王戦挑戦者は豊島名人 [Sep 9, 2019]

第32期竜王戦決勝トーナメントは、まれにみる激戦のトーナメントであった。現方式で初の4組からの挑戦権獲得が期待された藤井七段だが、近藤六段、久保九段相手に勝ち進んだものの、準々決勝で豊島名人に敗れて初のタイトル挑戦はならなかった。そして、準決勝に残った4名が、ランキング1組の1~4位通過者という、シード順どおりとはいえ珍しい組み合わせとなった。 “103 第32期竜王戦挑戦者は豊島名人 [Sep 9, 2019]” の続きを読む

100 佐藤天vs豊島、第77期名人戦は千日手が勝負を決めたか [May 21, 2019]

第77期名人戦七番勝負(2019/4/10~5/17)
挑戦者 豊島将之 4-0 前名人 佐藤天彦

このところ、将棋実況を見て過ごすことが多くなったので、気がついたことを書いてみたい。まず、先週行われた七番勝負第4局で豊島挑戦者が勝ち、4連勝で初の名人位獲得となったシリーズについて。 “100 佐藤天vs豊島、第77期名人戦は千日手が勝負を決めたか [May 21, 2019]” の続きを読む