第34期竜王戦七番勝負(2021/10/8-11/13)
藤井聡太三冠 O 4-0 ⅹ 豊島将之竜王
満を持して竜王戦決勝トーナメントを勝ち上がった藤井三冠が、そのままの勢いで豊島竜王をストレートで破り、将棋界最高峰のタイトルである竜王を奪取した。
第34期竜王戦七番勝負(2021/10/8-11/13)
藤井聡太三冠 O 4-0 ⅹ 豊島将之竜王
満を持して竜王戦決勝トーナメントを勝ち上がった藤井三冠が、そのままの勢いで豊島竜王をストレートで破り、将棋界最高峰のタイトルである竜王を奪取した。
今年も竜王戦決勝トーナメントの時期がやってきた。ここ数年そうだが、注目を集めるのはやはり藤井聡太二冠である。
第33期竜王戦七番勝負(2020/10/09 – 12/06)
豊島将之竜王 O 4-1 X 羽生善治九段
七番勝負開始前に予想したとおり、豊島竜王が羽生九段を破ってタイトル初防衛に成功した。
第33期竜王戦 挑戦者決定三番勝負(2020/8/17-9/19)
羽生善治九段 O 2-1 X 丸山忠久九段
第33期竜王戦決勝トーナメントは、開幕早々大波乱となった。中心になるとみられていた藤井聡太棋聖が、緒戦で丸山忠久九段に敗れたのである。
コロナ非常事態の影響で、昨年よりほぼ1ヵ月遅れで竜王戦決勝トーナメントが開幕となる。先週までに、出場13棋士が確定した。
第32期竜王戦七番勝負(2019/10/10~12/07)
豊島名人 O 4-1 X 広瀬前竜王
木村九段との夏の十番勝負をフルセット戦った豊島名人が、広瀬前竜王を4対1で下して初の竜王を獲得、史上4人目の竜王・名人となった。
第32期竜王戦決勝トーナメントは、まれにみる激戦のトーナメントであった。現方式で初の4組からの挑戦権獲得が期待された藤井七段だが、近藤六段、久保九段相手に勝ち進んだものの、準々決勝で豊島名人に敗れて初のタイトル挑戦はならなかった。そして、準決勝に残った4名が、ランキング1組の1~4位通過者という、シード順どおりとはいえ珍しい組み合わせとなった。
将棋界最高峰のタイトルである竜王戦の第32期決勝トーナメントが始まる。(それにしても、月下の棋士で怖い顔をした人が「王竜戦!」と言ってから30年経つのか。歳をとったものだ。)